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蛙化現象は日常に潜んでいるということ
「蛙化現象」と聞くと恋愛面でのことだとばかり思っていた。
が、
恋愛を含む人間関係にも言えることなんだなと、というか私がずっと抱えていたモヤモヤの正体って蛙化現象なんじゃない?と腑に落ちた。
私のことを好きって言ってくれる人ありがたいことに友達など数人は居る。
今まではそういう人のことを信用してなくてむしろ馬鹿にしていた。
「私が作った物が可愛い?センスないな〜気を使っているんだろうな」「頭悪いな〜」とか思ってた。
そのコミュニティの中では私が1番、私の方が優れているとか思ってた。
改めて書くとヤバい奴やないか!
その気持ちの対象は、友達、家族、恋人など近しい人だった。
だからか、私は私のことを興味ない、冷たい、雑に扱う、悪く言う、傷付ける人を大切というかそういう意見をピックアップして"正しい意見"として受け取っちゃった感じ。
根底に自分に自信が無いから始まるので「私は失敗する」がデフォルト。マイナスな自分に賛同してくれる人はレベルが低い、否定的な人はレベルが高いから私のやってることが失敗するってわかるから否定的なんだ!それが世間の声なんだ!って思っちゃうんだと理解した。
文章に起こすと恐ろしい…ひええ
今も辛いけど、自分の中のこういう思考の凝り固まりが分かってきたので慣れはある。
こんな最高な私を好きでいる周囲の人のセンスは最強じゃん?的な海外ドラマ台詞を大袈裟に呟きながら、もう蛙にはならないかな…と思いながら生きる。