PaCTi第13回は知っていそうで知らないアレの話です
(2020.10.27 16:00 申し込みサイトのURLを修正いたしました。)
PaCTi運営の中の人、浜の町病院緩和医療内科・永山です。
10月9日の第12回は小児緩和ケアについて、国立成育医療研究センター緩和ケア科の余谷先生にご講演いただきました。ややニッチなテーマでしたが、60名を超えるご参加をいただき、誠にありがとうございました。
こうしたテーマを取り上げていくのも「PaCTi」の役割かなと考えています。
さて11月の第13回では、緩和ケアや在宅医療の現場でしばしば用いられる「皮下輸液」を取り上げます。
えー、皮下から薬剤投与できるの?!って人も、オピオイドや鎮静薬を投与するなど日常的にけっこう使っていますよーという方も、皮下輸液についてもっと深く知りたいと思いませんか?
今年、上梓された皮下輸液に関する優れたガイド(リンク先をご覧ください)の著者である、筑波メディカルセンター病院緩和医療科の矢吹律子先生に、より安全に、より有効に皮下輸液を活用するための大切なポイントやtipsを紹介していただきます。
http://www.nanzando.com/books/42191.php
今回は11月7日土曜日の夜にみなさんとお目にかかります。以下のご案内を確認して、お間違えのなきようお願いします。
#13 PaCTi「症状緩和のためのできる!使える!皮下投与」
日時:2020年11月7日(土) 21:00開始、22:00ごろ終了
演者:矢吹律子先生
筑波メディカルセンター病院 緩和医療科
対象:緩和ケアに関わる医療・介護職、医歯薬看護系学生
参加費:500円〜(PayPalを利用した受講後支払い、学生は無料です)
以下のURLからお申し込みをお願いします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_9yAJ90J2RqeXbqcpK0CBXw
PaCTiでは、今後もさまざまな企画をご用意しています。
ぜひこんなテーマを取り上げてほしいといったご希望があれば、コメント欄にお願いします。「こんなテーマで話してみたいんだけど…」といった演者自身の持ち込み企画も大歓迎です!
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