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希望を絶やすな。

今日は作家
パールバックさんのこと
学んだ
代表作は「大地」

ご存じの方も
多いだろう

「どんな変化があろうとも
今日こそ最良の1日にしようという
勇気と信念で新しい日々を始めよう」

1938年アメリカ人女性として
初ノーベル賞受賞者

彼女は
アメリカに生まれ
生後数か月で
宣教師の父とともに
中国へ任地した

10代半ばまで過ごす
それが彼女を鍛えた

差別差別差別
人種差別と偏見に苦しむ
東洋人と西洋人という
違いに挟まれ悩む

諸国の支配下であった
中国では
命を狙われるような
暮らしだ

しかし
彼女の母はひるまず
中国の女性たちの中へ
飛込んで交流した

健康相談所を作ってみたり
読書指導書を開設した

宿命に泣く女性と
同苦する姿が
周りに理解されてゆく

彼女は母のことを
「わたしのもっている
すべてのものは
母から与えられた」
と話し

 「母の澄んだ声は
常に勝利の響きをもっていた」
と語ってる

18歳でアメリカに
戻ってきた彼女は

「しなければ
ならないことは
目の前にあります

今こそ女性が
自分自身を考え
扉を開くときです」

事実をあるがままに
受け入れ
「これが私の人生だ
生き抜かなければならないのだ」
と。

彼女の娘は障がい者で生まれ
日々の暮らしにも苦しむ

「人はすべて人間として
平等であること
また人はみな同じ権利を
持っていることを
はっきり教えてくれたのは
ほかならぬわたしの娘でした」

と残してる

いつもより詳しく
ご本人のことを
学ばせてもらったが

かなり過酷な運命を
乗り越えて
生きてる

本当に大尊敬だ
彼女の何が凄いか

諦めていない
いつどんなときも
希望をもっている
持ち続けて
自身の未来を信じてる

この信念が凄い

苦難を乗り越え
それでもいきいきと

「すべての活動に
なくてはならないのは
希望です」

発信する力

差別の問題に取り組む姿勢

彼女は語ってる

『悲しみには錬金術に
似たところがある』

『悲しみが喜びを
もたらすことは
ありませんが
その知恵は
幸福をもたらすことが
できるのです』


本日の朝の学習会で
使用したと思われる著作など
表記しておきます

【引用・参考】
パール・バック著『母の肖像』村岡花子訳
松坂清俊著『知的障害の娘の母:パール・バック』


宣教師の人々は本当に
大変だなって

家族で国を越えて
教えを広布しゆく姿は
【(こうふ)とよむ。
(ひろめ)と読むと昆布の類】
まさしく
神様のようだよね

「みんなが幸せになるように」
という願いを
広布に行くんだもの

宗教の事はわからないが
その「キモチ」「想い」
それが凄いと思う

まさしく「信念」

今朝学んだのは

「希望を持ち続けること」

夢をあきらめないという
大切な生きる基本


お知らせ

先日から申し上げました通り
マガジンを増やしたり
自身の900近い記事を
整頓します

人気のある記事は
(スキが多い記事)
それだけでまとめ

きっと読みやすく
理解されやすい記事だと
考えられますので
初見のかたに
オススメできるよう
整えて行こうと考えます

順次、シンマガジンへ
収納しますが
キミからの推薦も
受け付けます

客観的な目で
見て頂いたほうが
いいのかなとか
さまざま検討しています
よろしくお願いいたします














読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました