雨の街角。

大好きな雨の日に
この記事を
書いています

雨はボクを
蘇生させる
雨は恵です
雨は命です
雨は輝き

太陽の光を
浴びたいなら
雨に濡れなきゃ
感じられない
喜びがある

雨の街角
ボクの暮らす
地域は緑の木々が多い
特にこの時期は
緑美しい

交差点をあるく
多くの大学生たち

年齢があがると
傘の持ち方が
特徴的だ

傘の柄の
まっすぐな部分
握りしめ

傘先を後方へ
突き刺すように

振りながら
歩いてる

もしくは
後方へ

突き刺したまま
歩いてる

大学生くらいから
年齢が下の人々は
傘先は
地面に垂直に向いてる

脚が悪いひとは
傘をさしてるときに
肩にかさをかけて
さしてる人がおおく

背中側
足元や
ランドセルが濡れる

姿勢のいい人
エリートサラリーマンなどは
傘の持ち手が顔の前
天井高く傘が開いていて
人の傘と重ならず
ぶつからないように
操作して歩く

相合傘は
どちらかの
相手のいない側の
肩先が
濡れてる

雨の街角
交差点を渡る時

傘の花が
交差して
ホント美しい

ボクは輝く街並みを
うっとりしながら
いつも歩いてる

雲の切れ間の
青空が
突き抜けるほど
遠く青く光り輝きだす
そんな明日を思いながら