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共通認識

どーもこんにちは パッケージです

今日も勢いのままに書いていきます

 

 

レート・オフ


某強者のブログ内に

オフ向きの構築は「切ることを極力減らして対応範囲を広げ、プレイングで誤魔化せるような構築」、レート向きの構築は「環境に多い構築に有利で、なるべく作業的に動ける構築」だと自分は思います。

という記述があった。

某強者はその理由を「1試合の重みはオフ>レート」「オフは環境読みが通用しない」と説明しているが、筆者は他の要因もあると考えている。

 

それが「共通認識」である。説明はめんどくさいので


こいつを見てほしい。

まあざっくり言うとプレイヤー間の常識である。

ポケモンオフに出向く方々は高レート勢であることが多いためこの「共通認識」の情報量が普段のレートよりかなり多くなる。つまりその分相手の選出・思考・行動が読みやすくなる…という訳だ。プレイングを「相手の手を読んで行動する事」と置き換えた場合この指摘もまんざら捨てたもんではないと思う。

 

先の文をひっくり返すと「ポケモンオフに出向かない方々(普通のレート勢)はこの「共通認識」の情報量が少なくなる事が多い。つまりその分相手の選出・思考・行動が読みにくくなる」となる。だからプレイングに頼らずに構築パワーで押し切れる構築を選ぶ…とすると(少々こじつけた部分はあるが)腑に落ちるのではないだろうか。

もっと正確に言うと「相手が共通認識をどの程度持っているのかが分からない」のが問題なのだが説明が面倒臭いのでこの程度の言及に留めておく。

もちろんこの要因もとい解釈は筆者の偏見・決めつけであるためボコボコに否定してくれて構わない。反論・指摘してくれたら泣いて喜んじゃう。

 

 

共通認識をつくろう!


前項目からレートで安定して勝つにはプレイングに頼らない構築にする必要がある…という情報が入った。しかし対戦のガチ化が進んだことで初心者も強い構築を使う様になったため、現在構築パワーの差だけで押し切るのは非常に難しいといえる。

ではどうするか?自分に都合のいい共通認識を作って広めたうえでプレイング勝負に持ち込めば良いのである。

 

一つ例を挙げよう。

・不意打ち択に陥った場合攻撃側は大体が初手不意打ち読み行動をする
・そのため不意打ち側は初手で補助技読み攻撃を打つと勝ちやすい

この言葉自体はひどく妥当に見えるし、実際間違ったことは言っていない。しかしこいつを鵜呑みにする人が増えれば攻撃側の勝率は格段に上がる。

 

似たような例として「人間はリスキーな行動を恐れるので択になったら安全な行動を選ぶ」というのもある。これも一見最もらしく見えるが裏付け・根拠が無いためいわば「キュウリを頭に載せると頭がよくなる」と同レベルのバカ話である。

 

このような間違ってはいない「択についての共通認識」を何かしらの力で広めることが出来れば択勝ち出来る可能性は格段に上がる。

自分にはあいにくそこまでの影響力がないのでこの戦法を行う事は出来ないが、不可能な話ではないと思うので興味がある人はぜひやってみてほしい。

まあもちろん全人類にプレイングで勝てる地力があればこんなせせっこましいやり方をしなくても良い訳だが筆者にはそんな力はないのでどうしてもこういう小狡い方向に考えちゃうよね。うーん小物。

 

 

最後に


鍋って言葉が料理名として普通に通じるの結構凄くない?

 

 

 

おしまい