食べ放題
どーもこんにちは パッケージです。
今日もひょうひょうと書いていきます。
あと今回の記事はポケモン1mmも関係ないのであしからず。
食べ放題
食べ放題。その言葉には「浪漫」が詰まっている。なんせ金さえ払えば目の前に広がる溢れんばかりの旨そうな料理。飲料。焼肉食べ放題だったら焼肉。スイパラであればスイーツ。それを全部。いくらでも。好きなだけ。自由に食べて良いというのだ。
そんなのどう考えてもテンションが上がらない方がおかしいという物。筆者の様なドカ食いオタクとなればなおさらである。
三週間前の天気予報よりどうでもいい情報だがなんと筆者はわんこそばを100杯以上食べてなんか手形みたいなアレ(伝われ)を貰った事がある。本当にどうでもいい情報だな。うん。わんこそばの杯数でマウント取ろうとしてるの冷静に考えて悲しくならんか。
↑わんこそばのイメージ図
とまあそんな感じで一昔前までの筆者は食べ放題の文字をホテルのビュッフェやら焼肉店やらで見る度にまるで雪が降ったときの子供の様に(心の中で)童心に帰ってはしゃぎ回っていたものである。
あ、もちろん実際にははしゃぎませんよハイ。食べ放題でテンション上がってはしゃぎまわる成人男性の図とか想像しただけでもかーなりキツイものがありますからね。隣にそんな人がいたら1000%他人の振りするね。うん。
だがしかし。童心とは得てして消え去るもの。降るたびにあれだけ喜んでいた雪は交通を阻害する邪魔者になり、当時喜んで買っていた10円で4粒入ってるガム(伝わるか…?)はただの安っぽくてまずいガムにしか見えなくなってくる。
↑こーゆーガム。もしかするとローカルなアレかもしれん。
勿論それは悲しむべき事ではない。それは我々が子供から脱却し大人として成長した証でもあるのだから。まあ寂しくはあるけども。うむ。
そしてそれは筆者と食べ放題の関係にもあてはまる。筆者が昔あれだけ喜んでいた「食べ放題」の文字。それは今や筆者にとってのヘイトの対象でしか無くなってしまっている(と言うと盛り過ぎかもしれんが)のだ。
という訳で今回は筆者が食べ放題を憎む(?)様になった経緯について話していく。面白エピソード的なアレではないのでそこら辺を期待してる方にとっては肩透かしになってしまうかもしれない。まあその時は何かしらの食べ放題にでも行ってそのストレスを発散してほしい。
必要量
突然だが、皆さんは「自分が一食にどの程度食べれば満足するか」という基準をしっかりと自覚できているだろうか?おそらく「普段意識した事はほとんど無いが考えてみれば分かる」という方が大半であろう。
筆者がこの基準に気付いたのは最近の事である。筆者は結構気分で1~2食抜いたり1食でドカ食いしたりするタイプなので今までそこら辺のアレは全く意識してこなかったのだ。なんとね。
で冷静に考えた結果
朝⇒無し 昼⇒並定食位 夜⇒米1.5合+普通おかず
であれば間食が無くても十分満足できることに気付いた。
朝ごはんを抜くと朝ごはん警察(いるのか…?)に刺されそうだが実際食べない方が調子が良いんだから仕方がない。個人差ってやーつ。
ではこれを踏まえた上で次項に進もう。
料金設定
では今度は食べ放題の料金設定について考えてみよう。
食べ放題の値段設定は(勿論ピンからキリまであるが)安い所でもまあ900円を下る事はほとんど無いだろう。勿論筆者の知識が足りていないという所も多分にあるかもしれんが。
高い所だとそれこそ青天井って感じがする。「食べ放題 高い」で検索したら初っ端に5~6000円の極上和牛の食べ放題が出てきたのでここら辺が相場という事にしておこう(適当)。
まあ勘が良い方ならここら辺で筆者が何を言おうとしているのかが分かったのではないかと思う(賛同できるかは別として)。まあそれはまた次項で話そう。
コスパが悪い
今回の筆者の意見はここに集約されている。そう。食べ放題は普通の店に比べて圧倒的にコスパが悪いのである。
いやそうでしょ。6~700円も払えばそれなりに美味しいものが満足できる程度に食べられるのに+300円位足して色々な料理があります!好きなだけ食べていいですよ!って言われても…ねぇ。
いや筆者は好きな料理を頼んでる訳だし好きなだけって言われても十分お腹いっぱいだし…ってなるじゃん。筆者が大食漢なら話は違ってくるけど別にそうでも無い訳だし。
これが最も如実に表れるのは朝食ビュッフェの時。前述したとおり筆者は朝飯を食べない人類なのでそこに食べ放題がくっついてきても何の意味もない。いや朝食自体要らないんだが。
↑いや食べ放題って言われても…
でそうなると「普段は食べないけどもったいないから沢山食べよう」という思考に行きつく。だがこの思考がすでに沼。沼にハマってしまっている。
冷静に考えてみよう。腹一杯の状態で飯食っても美味くはないじゃん。いやもちろん例外はあるけど。どっちかってっと義務感のが大きいよねそれ。食事は義務感でするもんじゃ無いのだよ。うむ。
でそうやって食った食い物はどこに行くか。脂肪である。考えてみれば当然だ。キャパを大幅に超えた食物は使いきれないエネルギーとなって蓄えられる。自然の摂理である。
以上の意見をまとめると
食べ放題は普通の店に比べて圧倒的にコスパが悪い⇒普段は食べないけどもったいないから沢山食べよう⇒義務食事+脂肪
となる。もちろん賛否両論あるだろうが筆者は少なくともこう思っているという事は分かって頂きたい。
最後に
とまあこんな感じで食べ放題をこき下ろした訳だが一方では良い食べ放題が沢山あるということも分かっているつもりではある。例を挙げると高級寿司の食べ放題だろうか。TLで誰かがリツイートしているのを見てめっちゃうまそうだと思ったのでいつか行ってみたい。
今回の記事で真に一番言いたかったのは「食べ放題の字面に惑わされず、値段と腹具合・自分の限界をよくよく吟味したうえで食べ放題に赴くべきである」という事である。その過程を経た上ならどんな食べ放題に行ったって問題はないだろう。
クソ記事なのに今までで一番の長文になってしまった。次回はもっと字数を少なめに抑えたいものですね。うむ。
腹減ったのでコンビニに行ってきます。
おしまい