択・試行回数・勝率
どーもこんにちは パッケージです。
今回は択と試行回数と勝率についてクソ雑に書いていきます。
よくわからない所は雰囲気で理解してください。
想像してごらん
AとBがじゃんけんをしています。
Aの勝率は60%。先に100P取った方が勝ち。
この場合Aはどの形式を選ぶべきでしょうか?
1.1回100P勝負(1勝で勝ち)
2.1回10P勝負(10勝で勝ち)
3.1回1P勝負(100勝で勝ち)
もういいですかね?正解は3です。
こんなん全部同じやろ~と思った人もいるとは思いますが案外そうではないんですねハイ。
なぜ?
その方が実際に勝率が上がるからです。
こんな感じで。縦軸がAの勝率・横軸が必要な勝利回数を表しています。
「1勝で勝ち」の勝率が60%、「10勝で勝ち」 の勝率が約81%になっている事がわかりますね。ちなみに「100勝で勝ち」だと99%位になります。
詳しい理屈は全くわかっていない(てゆーかこのグラフの関数もFFの方に教えていただいた(本当にありがとうございます))ので身近な数学クラスタに聞いて下さい。
組み合わせ爆発辺りが結構近いんですかね。うーむわからん。
で
コレで何が言いたいかってーと
「例え目先のリスクリターンが見合っていなくてもターンを長引かせるor短くする事が出来る選択肢であればそちらを選ぶべきだ」という事です。
文章で言ってもなんのこっちゃなので具体例を挙げます。
自分側カミツルギで裏レヒレ・相手側ヒードランだったとします。
常識的に考えればレヒレ引きが安定択です。しかし相手が滅茶苦茶強ければそーやって相手のサイクルに付き合うと要所要所の択で負けてそのまま押し切られてしまいます。
であればもうギロチンを打つしかないです。ギロチンが当たれば3割で勝てます。3割って聞くと低そうに見えますが相手が6割で勝てる択を4回行うだけでもこちらの勝率は3割を切ってしまいます。そう考えると案外悪くない数字といえるでしょう。
また強者側はある程度リスクリターンを捨ててでも試合を引き延ばす「無難な択」を選ぶ場合が正解だったりする事もあります。馬車の膝・フレドラの選択(裏にゴーストいたらとりあえずフレドラみたいな)辺りが近い感覚かもしれませんね。ほんとか?
そもそも連続じゃんけんとポケモン対戦を同質として考える事自体かなり無理がある気もしますがここまで書いちゃったので最後まで書きます。
さいごに
弱者側は積極的にヤンキープレイをしていきたいって事がわかりましたがそもそも実力差がありすぎるとヤンキープレイの土俵にすら上がれずに負けてしまいます。
そう考えると3割でイージー出来る一撃技のヤンキー的強さが光る気がしますね。なんかイチゲキの民に入会したくなってきた。
ひよさんも使ってましたし案外強いのかもしれないですね、一撃統一。機会があれば真剣に考えてみようかな(考えるとは言ってない)。
おしまい