小説のような文章が、モテるんだろうか?

僕は文章が苦手とはっきり自覚しているくせに、言いたいことを文字に乗せて発表したいと思ってしまっています。

だけど、僕はSNSで、ほんと人気が取れない。
そりゃもう落ち込むくらいに。

人のほしがる情報を書いてないからだ、って教えられて、たしかに僕は、自分の書きたいようにしか書かないからな…って思ったんですよね。



ふとnoteにやってきたら、150近くのスキをもらってた旅行記があって、「旅行記って、人のために書いてる?なんでそんなにスキが取れるの?」
それを知りたくて読んでみました。
できれば僕も、旅行記を書きたいんです。


結果、スキが多い理由はわかりませんでした(あっさり)

でも、わかったことがあります。

その人の文体は、僕とは違うってこと。

小説を読まないからわからないけれど、たぶん小説みたいな感じなんです。

歯の浮くようなセリフ、じゃないけれど、僕みたいな説明文しか理解できない人から見ると、恥ずかしくてムズムズするような"描写"っていうんですか?(言葉がわからないんだけど)
体験したこと、風景、そういうものが美しく感じられるような書き方をしているんですね。

僕にはマネできない。
っていうか、くすぐったくて体がよじれる。

なんていうのか、国語の教科書が理解できなかったから、ほんとに言葉がわからなくて、適切な表現ができないのがもどかしいんですが…
そう。キザったらしい。キザな文章なんです。

悪口みたいだけど悪口じゃないです。
僕にはできないから、嫉妬してイヤミに言ってるだけです(笑)


うん。
で、僕はこのフィールドで戦おうとしてはいけないと悟りました。

こういうのがモテるのかなぁ?とヤキモチを焼きつつも、ロマンチストとは程遠い僕には、どだい似合わない芸当なので、手を出さないほうが身のためです。

「文章が書けるようになるには、好きな文体の人の文章を写経しまくるとよい」という教えの通りだと思うんです。

僕は「事実が理解できればよい」という人間なので、文章に対して求めるのは「なるだけ手短に」ということが第一なんですね。

そういう文章が書けるようになれるのが目指すところで、僕にとっての「美」のはず。


でも、美しい景色を見たことを「ちょーきれいだったー」なんて書いたら、チープで全然伝わらないから、それは確かにダサいっすよね。

やっぱり、多少は「美しい表現手法」も知っておきたいですね。

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