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毎月安定してパチンコで勝つための3ステップ
パチンコを打つ人の9割は、負けている人だそうです。
パチンコで負けてばかりいると、負けることが当たりまえだと思ってしまいます。
パチンコで勝つためには、そうした意識を変える必要があります。
私も最初は、パチンコで負けてばかりいましたが、あることをきっかけにパチプロとして生計を立てれるまでになりました。
現役時代は、週に2~4日パチンコを打って、毎月コンスタントに20万円~40万円ほど稼いでいました。
では、パチンコで負けている人が、毎月安定して勝てるようになるにはどうすればいいのでしょうか?
今回は、そのためのステップを3つにわけてまとめました。
目次
1.パチンコについての正しい知識を身につける
パチンコで負けないことと、パチンコで勝つこととは表裏一体です。
パチンコで勝つための方法を知らないのに、パチンコで負けない方法を知っているはずがありません。
また、パチンコで負けない方法を知らないのに、パチンコで勝つための方法を知っているはずがありません。
たいていの人は、パチンコはギャンブルだから負けて当たりまえだと思っています。
しかし、プロをはじめとして毎月安定してパチンコで勝っている人は、パチンコはギャンブルだとは思っていません。
パチンコは、勝てるものだときちんと理解しています。
ですから、まずはそうした意識を変える必要があります。
とはいえ、毎月パチンコで負けていた人が、何の根拠もないのにいきなりパチンコは勝てるものだと意識変えることはできないでしょう。
そのために、パチンコについての正しい知識を身につける必要があります。
具体的には、理論と釘の見方についての知識になります。
この両者は車の両輪のようなものですが、あくまで理論が主であって、釘読みはそのための手段にすぎません。
理論、すなわちパチンコで勝つための方法論を知らないのに、釘だけ見れてもほとんど意味がありません。
パチンコで勝つための方法論は、とてもシンプルなものです。
まずは、パチンコで勝つための方法論と釘の見方を身につけましょう。
2.打つ台やホールを選ぶ
パチンコで勝っている人は、どの台に座っても勝てるわけではありません。
必ず、打つべき台を選んで打っています。
逆にいうと、もしプロが選んだ台に一般の人が座って打てば、同じように普通に勝つことができます。
プロとはいっても、なにも一般の人と違った特殊な打ち方をしているわけではないのです。
ですから、パチンコはどの台に座るのかによって勝負の9割がたは決まってしまいます。
ではなぜ、どの台に座っても勝つことができないのでしょうか?
なぜなら、ホール側がほとんどの台で、トータル的にはお客さんが勝てないような釘調整をしているからです。
そのような台に座ってしまうと、誰が打っても月トータルで勝つことはできません。
ですから、もしあなたが月トータルで毎月パチンコで負けていたとしても、それは仕方のないことなのです。
ステップ1でパチンコについての正しい知識を身につけたら、次は実際に打てる台やホールを選ぶことになります。
理論と釘の見方が頭の中にインストールされたあとでは、自分が好きな台で空いているところに適当に座って打つようなことは自然としなくなるでしょう。
理論がわかっていれば、どういうスペックの機種が勝ちやすいかということも分かりますし、釘を見ることができれば、数あるホールの中からボッタクリ店を避けて優良店を見つけることができます。
正しい知識を身につけると、自分がこれまでいかに負けるべくして負けていたかに気づくことになるでしょう。
そして、パチンコで勝つために、明確な根拠をもって打つべき台やホールを選ぶようになるのです。
3.理論と実践をすり合わせる
なんでもそうですが、理論と実践とは違います。
頭ではわかっていても、実際の行動にきちんとうつせるとは限りません。
たとえば、頭でバッティングの理論は分かっていても、すぐに試合で結果を出せることはないでしょう。
毎日素振りをしてフォームを固める必要がありますし、実践でもフォームを崩されないように選球眼をきたえたり、理論どおりに体を反応させる必要があるでしょう。
パチンコでも同じです。
理論は頭の中に入っていても、勝てない台やホールなのに妥協をして、運まかせで打ってしまうこともあります。
また、理論どおりに台を選んで打っているつもりでも、実際は間違った台を選んでいることもあります。
理論どおりに実践ができていないと、毎月安定して勝つことはできません。
ですから、日々の行動の中で、理論と実践をすりあわせる必要があります。
具体的には、その日自分が打った台の総大当たり回数や総回転数、各初当たり間の回転数などをメモしておいて、家に帰ってからその日の収支と実際の出方を見比べて、果たして自分が勝つべくして勝ったのか、打つべき台は間違っていたのに単に運よく勝てただけなのかを分析して、場合によっては行動を修正する必要があります。
日々の行動をフィードバックすることによって、理論どおりにより良い方向に行動が改善されるようになるのです。
4.まとめ
いかがだったでしょうか?
ちなみに、以上述べてきたステップ1~3は、お客と反対の立場にあるホールも実践していることです。
つまり、ホールはパチンコの正しい知識をもっていますし、それに基づいてそれぞれの台の調整を行なっていますし、
ホールコンピュータによって台のデータを収集し、必要に応じて台の調整を修正したりしています。
ですから、ホールは毎月安定した利益を出すことができるのです。
逆にいえば、ほとんどの客はパチンコについての正しい知識がないために、ホールの思惑通りに負けてしまっていることになります。
パチンコで負けている人は、ホールにとっては優良なお客さん(カモ)です。
とはいえ、ホールにしても月トータルで毎月安定した利益を出せればいいわけなので、すべての台でお客さんから搾取するようなことはしなくても、一部の台はお客さんに勝たせるようにして還元しても、残りの台で回収できればよいことになります。
パチンコで勝っている人は、ホールとは反対の立場で、ステップ1~3を実践しているにすぎません。
そして、今、パチンコで勝っている人も、最初から勝てていたわけではありません。
私自身もそうですが、最初は負けてばかりいたところが、あることをきっかけにパチンコで勝つための方法論に気づき、
あとは実践を繰り返して、毎月安定して勝つことができるようになったのです。
ちなみに、ステップ1については
パチプロおじさんのパチンコで勝つための方法論【不変のセオリー】
としてnoteにまとめていますので、そちらを見ていただければと思います。
パチンコで勝つための方法論も、わかってしまえば誰でも簡単に身につけることができる、とてもシンプルなものなのです。