気配り重要?YES、重要!
どーも、オハコンバンニチワ。パチ太郎です。普段自分のことで手一杯で相手のことなんて考えてる余裕ない、自分優先になってたりしませんか?「自分が楽しければいいでしょ!」となっていませんか?もしその節が少しでもあるなら、これからお話しする本を読んで相手優先の考え方を手に入れ、社内で信頼される人ポジションを確立しましょう。
そこで本日紹介するビジネス書は、
『できる人は必ず持っている一流の気配り力』です。
■ 気配り力は5つの力に分解できる
気配りとは、「俯瞰」「共感」「論理」「サービス」「尊重」の総合力です。これら5つの力をバランスよく育てていく必要があります。
■ 俯瞰力
「1歩先を読む力」が俯瞰力です。高い視点から全体を見通せて、次に何をすべきか分かっている状態です。
現状→見通し→行動(対処など)が求められます。口だけではなく、行動して結果を出す。視野を広げてみるとこらから始めるのが良いかと思いました。
■ 共感力
共感力とは言い換えると、他人への思いやりだと思っています。「相手の気持ちを察せること」や「どれだけ気を利かせられるか」、これらができる人は共感力が高いと言えると思います。必要なのは、言葉に出してはっきりということです。挨拶感謝、謝罪等を身振りだけで伝えようとせずに言葉に出して伝えたほうが相手も気持ちよいと思います。
■ 論理力
この力は言わずもがなかもしれませんね。感情に流されず(主観を入れない)、常に冷静でロジックに基づいて会話を展開させられる人が論理力の高い人になります。ただの思いつきなどで話していても結果には繋がりません。データなどを駆使して論理的に話せる人は魅力的ですよね。ただし、ここでも相手優先です。自分の言いたいことを言うのではなく、相手が知りたいことや聞きたいと思っていることを話したほうが良いかもしれません。
■ サービス精神
「相手を喜ばせたい」という気持ちを体現すれば良いのだと思います。大きめにリアクションしたり、ポジティブな発言をしたり、声のトーンや表情を変化させたりと、相手に「この人と話してると気持ちいいな」と感じてもらうための行動をとるのです。これを練習するのであれば、目上の人とやるのがよいでしょう。度量が大きくなり、対応力が身につくと思います。
■ 尊重
何度も言っていますが、大切なのは「相手を思う気持ち」です。これが気配りの根底にあることを忘れないでいきましょう。
・初めて会った人のことは、メモして忘れないようにしておく
・相手の意見を素直に受け入れる
・傾聴で相手の話をしっかり聞いていることをさりげなく伝える
常に相手のことを考えて行動する、これが重要なのです。