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回胴式遊技機グランベルムのブラッドムーン狙いについてまとめます!【低設定でも疑似高設定が打てる!】

みなさん、こんにちは!
ぱちべーです。

今回はグランベルムのブラッドムーン狙いについてまとめます。

導入からかなり経ちましたので、多くのお店で減台され、扱いも悪くなってきていますが、この狙い方を知っていれば、まだまだ打てる台だと思います。


はじめに

今回の私の記事は、いお(@bikiphogear)様の記事を参考にさせていただいております。ぜひこちらもご覧ください。

この記事で得た知識をもとに、私なりにブラッドムーン狙いを期待値稼働に落とし込んで具体的な狙い目をまとめたのが、今回の私の記事となります。

具体的な狙い目とやめどきについては有料記事となっておりますのでご注意ください。

「そもそもブラッドムーンとは何か」「どのような示唆があるのか」などは知っている前提で今回の記事を書いています。もしご存じない方は、↑のいお様の記事をご覧いただければと思います。

多くの人が勘違いしていること

まず、多くの人が、
「ブラッドムーン状態はボーナス当選orAT当選で終了する」
と勘違いしていますが、これは誤りです。(私も勘違いしていました。)

もちろんボーナス当選orAT当選で終了することもありますが、ブラッドムーン状態は一度突入すると、有利区間が切れるまで状態が継続することがほとんどなのです。

そのため、ブラッドムーン状態の台を拾うことができれば、その恩恵を長く得ることができます。

ブラッドムーン狙いのいいところ

ブラッドムーン狙いの最大のメリットは、

「低設定でも疑似的に高設定挙動をする」

ということです。これにより、もはや設定状況には期待できないグランベルムで期待値を積むことができるのです。

ただ、ブラッドムーン状態以外の台を打ってしまうと、ボロ負けしてしまう可能性が高いということにもなります。そのため、狙い目とやめどきはしっかりと定めておく必要があります。

そして、期待値的なおいしさも嬉しいのですが、ブラッドムーン状態のグランベルムを打つのはとても楽しいです。

グランベルムは、
・演出の作り込み
・ATのシステム
この2つが大いに評価された台だと思いますが、これらを存分に味わうにはブラッドムーン状態の台を打つのが一番です。

さらに、専業的にも嬉しいポイントがあります。

それは、据え置き店なら前日のブラッドムーン状態の台を朝一から狙えるということです。

上述しましたが、ブラッドムーン状態は有利区間切れまで継続することがほとんどです。そのため、据え置き店なら翌日にまで持ち越すことができるのです。

リセット0G~打てる台が少なくなっている最近の状況では、朝一0G~稼働できる台を確保できるのは、専業的には嬉しいポイントです。

4種類の重要示唆

グランベルムを打つ上で重要な4種類の示唆があるので、まとめておきます。

ブラッドムーン濃厚演出

  • 筐体右上の月が赤くなる

  • アタリミエールの「招」アイコン

※「招」アイコンが出てA天(650Gのゾーン)までハマったことがあります。もしかしたら「招」アイコンは「濃厚」なだけで「確定」ではない可能性があります。あるいは、ブラッドムーン状態でもA天までハマる可能性があります。

ブラッドムーン示唆演出

  • 希望のセリフ「また寧々ちゃん達と小籠包~」、クレアのセリフ「朝のお食事のあとにいただくお紅茶は~」

  • 第1停止時に左から花びらロング

  • ☆4以上の連続演出でボーナス当選しない

  • 作戦会議で赤帯までステップアップしてボーナス当選しない

  • 前兆中やボーナス準備中に強レア役を引かずに、ボーナスが2ndステージからスタートした

  • 前兆中やボーナス準備中に強レア役を1回以内しか引いていないのに、エピソードボーナスが当選した

  • 250G程度回すまでにCZに2回以上当選した(CZモードが明らかに上がりやすい)

※希望の「寧々ちゃんの作るチャーハン~」とクレアの「またお姉様や新月とクッキー作り~」のセリフもブラッドムーン示唆演出ですが、期待度はそこまで高くないので、除外して考えた方がいいです。
※「250G以内にCZ2回以上当選」は目安です。CZモードの示唆を確認しながら、明らかにCZモードが上がりやすい場合は、ブラッドムーン状態の可能性が高まります。
※どれも確定ではないので注意しましょう(単独で出現した場合、期待度は約7割程度です)。

ボーナス示唆強(アタリミエールの示唆強+モード示唆強)

  • 「願(緑)」「願(赤)」アイコン

  • 「怪(赤)」アイコン

  • 味方レベル新月(赤)or寧々(紫)

  • 対決レベル3以上

  • 終了画面のボイス「どーゆーコト、どーゆーコト~」「控えめに言って親友ってとこね」「協力はしてあげるわ」

  • 100G前半で前兆発生せず

  • 100G後半で前兆発生

  • 200G前半で前兆発生せず

※アタリミエールの示唆強が出れば、次回のゾーンor200G以内でのボーナス当選にかなり期待できます。ただ、確定ではないものもあるので注意しましょう。
※終了画面のボイス「協力はしてあげるわ」はモードB以上(350G+α以内でのボーナス当選)の期待度が上がりますが、濃厚ではありません。ただ、私の実戦上、このボイスが出たときは全てモードB以上(350G+α以内でのボーナス当選)だったので、強めの示唆と考えていいと思います。もしガセを経験したら修正します。
※99G以内で前兆が発生せずもモードC示唆ですが、ガセることがよくありますので除外して考えた方がいいと思います。
※200G前半で前兆発生せずのモードB示唆も濃厚ではありませんが、私の実戦上それなりに期待できると考えているので、350G+αまで確認した方がいいと思います。そして、350Gのゾーンでボーナス当選しなくても、そこまで回してしまったらボーナス当選まで打ち切った方がいいので、結局、「200G前半で前兆発生せず」はボーナス当選まで追うことになります。
→200G前半で前兆発生せずで、A天まで連れていかれることを複数回経験したので、200G前半で前兆発生せずだけでボーナス当選まで追うことは推奨しないようにします。

アタリミエールの示唆弱

  • 「怪(青)」アイコンが3つ以上出た

※「怪(青)」アイコンが3つ以上出た場合は、200G以内でのボーナス当選はかなり絶望的になります。
※ただし、「怪(青)」アイコンが3つ以上出ても次回のゾーンでボーナス当選したことはあります。(特に200Gのゾーンは、「怪(青)」アイコンが出てもボーナス当選することはよくあります。)
「怪(青)」アイコンが2つ以内、「怪(緑)」アイコン、対決レベル2以下の満月(青)or九音(緑)は、「示唆なし」(ボーナス期待度を上げはしないけど、下げることもない)と考えましょう。

打ちながらやること

以下に、ブラッドムーン狙いでグランベルムを打つときはやっておくべきことをまとめます。

モードの切り替え

通常時はアタリミエールモードにしておき、ゲーム数の前兆(ガセ含む)に入ったらモードをベーシックモードに変更します。

基本は、
「打ち始める前にアタリミエールモードにして、作戦会議に入ったらベーシックモードに変更し、連続演出後にアタリミエールモードに戻す」
というモード切替を繰り返します。連続演出中はモードを変えられないので注意が必要です。

※CZによって作戦会議がカットされることがあります(通常ステージから連続演出に発展します)。演出はざわついているので、連続演出に発展する前にベーシックモードに変更しておきたいです。
※どのタイミングのモードを参照して筐体右上の月が赤くなる演出の抽選をしているかは判明していません。そのため作戦会議に入ってからのモード切り替えでは遅い可能性もあります。可能なら、早めにモード切り替えをしておいた方がいいかもしれません。

※ブラッドムーン濃厚演出が出たら、ボーナスorAT当選まではナカミミエールモードにすると最も効果的にモードの使い分けができます(ボーナスorAT後にアタリミエールに戻します)。ただ、今更グランベルムに設定が入るとは思えませんが……。

有利区間の切れ目の推測

また、有利区間の切れ目を推測しておくことも重要です。

リセットか据え置きかを意識しつつ、通常時のゲーム数が1500G~2000G(ボーナス・ATのゲーム数を加えて2400G~2600Gだが、ボーナスやATの正確なゲーム数を把握することは困難)、あるいは、有利区間内の差枚が+1000枚で、有利区間が切れたと推測していきます。

データや履歴から完璧に有利区間の切れ目を把握するのは難しいことが多いのですが、推測しておくと押し引きの材料となります。

有利区間が切れた場合、ボーナスorAT後に陰陽五行に入り、陰陽五行をスルーしたら100Gのゾーンまでにボーナス当選します。これらも有利区間切れの推測に使えますが、陰陽五行での引き戻しを履歴から判断するのは困難な場合が多いです。
※ボーナスorAT後以外でも有利区間が切れる場合があるかもしれません。黄昏の聖域で陰陽五行のような挙動を示したことがあります(魔力目4回引いた後の弱チェリーでAT当選)。未確定ではありますが、可能性としてありえるかもしれません。

ボーナス・AT後にやること(内部陰陽五行)

ボーナス・AT後は、演出の上では陰陽五行に入っていなくても、陰陽五行のつもりで魔力目・レア役をカウントしましょう。

有利区間が切れたときに演出上は北の湯or通常ステージでも、実は内部的に陰陽五行をやっていることを、私は「内部陰陽五行」と呼んでいます。

  • 内部陰陽五行で成功してATを引き戻した→有利区間切断が確定

  • 内部陰陽五行のつもりで成功したのにATに当選しなかった→有利区間継続が確定

有利区間の切れ目をより正確に把握するためにも、ボーナス後・AT後は毎回やることをオススメします。

※内部陰陽五行でなくても、北の湯ステージでATに当選することがあります。おそらく内部陰陽五行でないときの北の湯ステージは、レア役でAT引き戻しの抽選をしていると思われます。そのため、北の湯ステージ滞在中にレア役(主に強チェリー)でAT当選した場合は、有利区間切れではない可能性もあります。

狙い目

以下に具体的な狙い目をまとめていきますが、ここからは有料とさせていただきます。

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