人はなぜ問われると答えようとするのか
問いを投げかける皆さま、ありがとうございます。
皆さまが問うてくれるので、多様な答えが生まれてきています。そしてその中の幾つかは、何らかの形で可視化され、そこから社会を変えるための材料となったり、実際に現実社会に反映されていったりします。そしてまた、一見社会には何のインパクトも与えていないようでも、それを目にした誰かが何らかの影響を受けていたりします。
昨日も、そんなことを感じる時間がありました。
MUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスで開催中の「長谷川研究室 オープンゼミ Vol.1」です。
Q: 参加したいのに参加できない経験や参加が難しい経験がありますか? あれば、その理由も教えてください! (ぼんやりとしている理由でもぜひ!)
(『輪に入り、自由に創造し、自己を表現するHappyな入り口』の研究)
自分が「役に立てるのか」自信が持てなかったとき。
自分が「求められているのか」よく分からなかったとき。
自分の居場所がそこにあるのか、「見極められなかった」とき。
Q: 第一子の平均出産年齢は、73歳です。平均寿命は90歳です。あなたは惑星Cに存在し、子供を自分で産める体を持っていたとします。あなたは子供を産みますか?
(もしも50歳以上が子供を産む世界なら)
53歳男 | 子どもとはかかわりたいとは思うけど…。自分のイデンシは残したくない、かな。
Q: あなたがこれからの小学生に体験してもらいたいと思うことを自由に教えてください。
(これからの「新しい科目」を考えよう)
レア大人採取
- どこで? | 近所で変なオトナをGET!
- だれと? | 絶対ひとりではダメだよ!
- どんな学び? | 「大人」もいろいろなことを学ぶ。変なオトナでもどうにかなっていることを学ぶ。
Q: 経営層からの直接的な関与による教化がなくとも組織方針を組織メンバーに浸透させることができるだろうか?
どれだけ直接関与しても嫌なヤツだったらカンケーなくない?