コロナも私の日常3-56
56日目 2月8日(月)
なんだか曇り空の下で起きる朝。もぞもぞと這い上がって、チュンチュンと鳴く文鳥のふうちゃんを横目にトイレに行き顔を洗ってコンタクトをつける。
彼女と戯れて、テレビを見て朝からがっつりカレーを食べる。食べすぎた。2人でお家を出て、駅まで送ってくれた彼女とようやくばいばい。なんていうか、もはやすでに一緒に住んでいるような錯覚を覚えてしまうくらいには一緒にいる気がする。いつもありがとう。
彼女は教習所へ試験、私は山へ芝刈りへ。嘘。ドトールでお昼ご飯のサンドイッチを買って、家に帰る。母にただいまと言う。私はお腹いっぱいだし時間もないのでサンドイッチは夜ご飯にしちゃおう。
ちょこっとだけ化粧をして、そのまま家からテレワークインターン。便利だな。明日からまた通常通り学校に行かなければ行けないらしい。なんでだ。緊急事態宣言なんだから、全員リモートでええやんもう、なんて文句は傍に寄せておく。むむう。
楽しく業務をこなしてインターンを終える午後18時。彼女は無事に仮試験に合格したらしい。おめでとう㊗️ 自分が免許を取った時のことを思い出す。ペーパードライバーすぎるのでそろそろ運転したい。
カレーを食べた後は決まってお腹を下すのは何故だろう。お腹が弱くて困っちゃうな。胃腸の調子をどうにかしてください。
そうしてそれとなくインターンを終えて夜。本を読んで、アマプラでついに公開されてたプイプイモルカーというゆるゆるアニメを観る。モルモットが車になった世界というなんとも変わった世界観だけれど、意外と社会派で深いメッセージの込められているアニメ。ゆるかわで頬も緩む。1話が3分くらいしかないのでTikTok的な感覚で気軽に見れていいな。
最近は色々観たいものが多いけれど、観るまでがだるくて結局観るのをやめてしまう。先日はアニメを倍速で観ていることを生徒に伝えたら普通に怒られた。アニメに失礼だと言われてしまいましたすみません。全ての邪念を払って全集中して観なければいけないようです。善処します師匠。
ディナーは昼に買ったドトールのサンドイッチ。うまい。ミラノAサンドしか勝たん。彼女と電話して更けてゆく夜。
ああ。今日は、急に寒くなった。
おやすみ。