見出し画像

クラファンを準備した1年

皆さんこんにちは!
自分で言うのもちょっと変なんですが1月の28日に29歳の誕生日を迎えました。
そこでクラウドファンディングをしていることもあり良い機会と思いましたので一年を振り返ろうと思います。ちょっと長くなるかもしれませんが、よろしくお願いします。 

まずは2020年1月28日からすぐに タイへと旅立ち、バンコクで行われたジャパンエキスポに参加しました。3日間のイベントは大成功に終わり、 まだコロナウイルスが全世界的に流行る前に帰ってこれました。

画像1

出展者のみんなで撮りました


しかし、帰ってからすぐに熱発しコロナかな?と思いましたが無事で本当に良かった、と記憶しています。その後、予定通り2020年も海外のイベントに対して仕事をしていくと思っていました。そのメインとなる場所はベトナムのダナン。しかし、ベトナムもコロナウイルスの渦に巻き込まれていきました。
 
そのコロナウイルスによって2020年卒業する予定だった大学生たちは卒業式の中止を余儀なくされました。その子達に対して【真夏の卒業式】というイベントをベトナムでやろうと計画をしていましたが、当然それも延期・中止になりました。

ここから一切の仕事を切り替えてまた新しく作り直す必要性が出てきたわけなんですけども、1番初めに行った企画としては【大人の語り場】でした。
このコンセプトはコロナウイルスによって就職活動がなかなか出来なくなった学生と現在現役でバリバリと仕事をこなしている社会人とをオンラインでつなぐ企画でした。
10回以上を超える開催を行いましたが、なかなかネットでのイベントに対しての集客がうまくいかず学生たちが参加できるようなプラットフォームまで育て上げることはできませんでした。
 
その大人の語り場は一旦見直しをし、 YouTube や動画講座など作成してみました。いい経験にはなりましたが、なかなか結果にまでは結びつきませんでした。
 
そして、思い切って流行りに乗るのではなく「自分たちがやりたい仕事を作る」をテーマに何がしたいのかを見つめ直しました。
 
1番初めに出てきたのは「儲けよりもやりたいことを中心に考える」でした。2019年から1年間は本当に今までの自分とは全く違う仕事をしてきましたので良かったこともつらかったこともたくさんありました。
それでも多くの経験を得ることができましたので、この1年間は非常に有意義だったと思うんですけども、それでも人生でもったいないなと感じることは「自分がやりたい仕事をしていないこと」だと感じました。
そこで相棒の山川くんと話し合い、自分たちが何がしたいのかを真剣に考え直しました。そして、一つの答えにたどり着いたんですけども、それは「理学療法士が働きやすい仕組みを作る」これでした。この仕組みづくりで一番考えたことは、理学療法士としてのスキルを生かすことそのためには無駄をなくしていくことこの2点でした。
 
そして、理学療法士がスキルを活かして仕事をするためには「どこに困っている人がいるのか」を考えました。理学療法士としてのスキルを考えた時に困っている人は介護分野にいる、そう思い介護の働き手と受け手の課題を改善するべく解決方法を考えていきました。
 
しかし、介護分野は訪問リハビリでしか経験がなかったので、通所デイとか入居施設に関する経験はありませんでした。なのでまず初めに行った事として、とにかく「参加」をしていくことでした。そこで世界Kaigoカフェというイベントで、今を決定するような出会いがありました。その出会いをきっかけに話がしたいと思い Facebook で連絡を取り、愛知県まで会いに行きました。それがノッポさんとの出会いでした。

画像2


このノッポさんとの出会いが、今のクラウドファンディングのベースになります。僕が考えていたことの数歩数十歩先を行き、介護とそれ以外の業界がどうやって繋がりを作るのか、あの2時間はすごく楽しい時間でした 。
こうしてクラウドファンディングを作ってきたのですが、クラウドファンディングと言うとどうしても「資金調達」や「お金集め」のイメージが強いかと思います。僕たちはクラウドファンディングで「仲間集め」をしたいと考えました。

理由としては、大きな夢は掲げていますがそれを叶えるためには一人では絶対に出来ません。なので面白がって参加してもらうためには大きな理想を掲げる必要がある、と考えました。そして参加しやすいようにクラウドファンディングといった形をとらせていただきました。
ノッポさんとも話をしその時のことを記事にもして頂きました。タイトルは【夢を実現するために夢を語る】
このタイトル通り 大きな夢を掲げ、実現できるかどうかはわかりませんがこいつにだったらちょっと乗っかってみてもいいかなと思ってもらえるような夢を作ってみました。

この記事に関しては、2時間話した内容を YouTube にも3本に分けて配信してくださっているので是非見てみてください。リンクはこちら

さて長々と話をしてきましたが、最後に29歳をどう生きるのか30歳までの最後の一年をどう生きるのかですが、やはり人生は一度きり自分のやりたい事をしていろんな形で貢献して生きていきたいと思っています。そんな中で今僕が何かをしてあげるというよりも僕に対して期待をしてくださっている方達の期待に必ず応えたい、そう思っています。恩返しができるようにという想いももちろんあるんですけども、まずは恩返しよりも期待してくださってる方に対して成し遂げることに集中していきたいと思います。結果を出し応援して良かったと思ってもらえるように今掲げている夢を着実に進めていきます。

【挑戦なくして成功なし、挑戦が明日を創る】を理念に2021年には合同会社PACを創業していきます。このパックの活動としてオフラインだけでなくオンラインを通して日本全国とつながりを持つことを基本方針 として行きます。そのためにもクラウドファンディングを絶対に成功させたいと思いますのでどうぞ応援の程よろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?