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社内留学で技術力向上!タレントパレットと見える化エンジンの成功事例

こんにちは!
プラスアルファ・コンサルティング
略してPAC(ピーエーシー)のDev-HRチームです🙋‍♂️🙋‍♀️

今回は、PACの制度である「社内留学」について
ご紹介していきます!


留学制度とは?

留学制度とは、半年間だけ本来の所属部署とは違うソリューションの業務に携わることができる制度です。
各部署の、営業、コンサル、開発からそれぞれ一人ずつが選出され、
互いのソリューション間で交換する仕組みになります。

実施は今回で2回目となりました。

今回の記事では、タレントパレット開発と見える化エンジン開発の中堅社員各一人が所属を交換し、半年間の社内留学を通じて技術力を向上させた成功事例を紹介します!

タレントパレットと見える化エンジンの違い

タレントパレットは人材データの分析・活用を実現するタレントマネジメントシステムです。

一方、見える化エンジンは10年以上続く、マーケティングソリューション。
SNS、問い合わせログ、日報などのデータ分析・活用ができます。

そんな、歴史も技術も事業フェーズも異なる二つの組織の間で、二人の開発者が交換留学を行いました!

留学を終えてみて

実際の留学生に話を聞いてみました!

留学生K
タレントパレット から 見える化エンジン へ留学

見える化エンジンはAIチームが発足して、僕も新規開発がメインでした。
AI開発の最前線を経験できたのは、いい体験になりました!

開発手法に関して、見える化エンジンではスクラムを採用しています。
大規模な機能を細かい単位に分割し、全員で得意分野を生かしながら一つの機能を開発していくプロセスの中でたくさんの学びがありました。

また、見える化エンジンでは使用していなかった技術を、タレントパレットから持ち込んだりすることもありました。

留学生S
見える化エンジン から タレントパレット へ留学

私は新卒からずっと見える化エンジンの開発をしていたので、別のシステムを触るのはほぼ初めてです。とても新鮮で楽しく勉強になりました!
特に、見える化エンジンでも導入したいと言っていた技術が実際に稼働している様子を見て触れられたことが良かったです。

タレントパレットは開発者もテスターも人数が多いので、育成施策などを複数人できたり、開発やテストを高速でたくさん回せたり、苦労も工夫も違って面白かったです。

PACでも特に勢いのある組織を中から見ることは良い経験だったなと思います!

今後の展望・やってみたいこと

両者とも、別のソリューション開発を通して、違うところや良いところをたくさん知ることができました。
それを持ち帰り、元の所属先で改善、貢献を進めていきたい!と、意欲的です。

育成方法や使用している開発環境に開発手法、さらには組織内での取り組みなど、様々なことを学べた留学生たちは、より良いソリューション開発と業務の効率化を行っていきます!

まとめ

固まりがちな中堅社員の視点・観点を別部署で視野を広げることで、新たな領域への挑戦を可能にするのが、留学制度となります。
新卒からずっとPACにいる社員でも、疑似的に中途のような経験ができる貴重な機会です。

留学中に見て感じて学んだことを本所属先に持って帰り、組織の強化や新たなチャレンジの足掛かりを作っていくことでしょう!

さいごに

ここまでお読みいただきありがとうございました!
今回は社内留学制度についてご紹介させていただきました。

PACではこのように、社員の成長を促す様々な施策を行っています!
PACで一緒に働ける仲間を募集しております!💁‍♂️💁