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テクノロジーの進化と病気への対応
さて、2月中は迫りくる重要業務に追われ、その最中にも認定NPO法人育て上げネットさん主催のスタディツアーで東北少年院と青葉女子学園に訪問し、高知龍馬マラソンにも出走&完走しという毎日を送っておりました。
そのせいもありnoteを更新していませんでした。はい、言い訳です。
しかし、やっと今週月曜日!
業務については、一生懸命頑張ってくれた当社グループ皆さんのおかげもあり、一応一段落ついた…と思いきや
火曜日から39℃の発熱、激しい腹痛、下痢…
「ウイルス性胃腸炎だろうねえ」と診断されました。
今日は、この数日間の記録を記しておきます。
■ 病気という状態を可視化する
こうなって思いついたわけです。「よし、病気という状態を可視化してみよう!」
私は昨年スマートウォッチを(ロクな走力もないくせに)GARMIN265というランナー向けのものに変更しました。
このGARMIN、ボディバッテリーという独自の数値で自分の体がどの程度消耗しているのかを示してくれます。
スマホのように100%がマックスですが、スマホとは違って100%になることも0%になることもありません。ぐっすり寝てよく回復したなーというときでだいたい80%後半くらい、消耗しきったときで5%です。その間で推移しているわけですね。
適当な1日をアップするとこんな感じです。
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青が休息、オレンジがストレスを表しています。
上の画像が示しているのは、よく寝て回復したあと日中活動でストレスかかって消耗した1日だったということです。
うん、わかりやすい。
■ 病気になるとどうなるか
それが、今回はこのようになりました。
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いやー、ひどい。
こんなボディバッテリー見たことありません。
私、発症した2月18日(火)午後から2月19日(水)朝まで、あまり起き上がらず寝てたんですよ。自分としてはけっこうぐっすりと眠っていたつもりなんです。
ところが、このグラフは、「その睡眠はストレスだらけであまり休息にはなってないよ」と言っています。
2月18日(火)午後から眠っていたのにボディバッテリーが21までしか回復してないなんて驚きです。
眠るというよりは、強制的に脳の働きをシャットダウンしてウイルスと戦っているという感じでしょうか。
■ オンライン診療の快適さ
今回発症2日目に受診したのですが、改めて感じたのがオンライン診療の快適さです。
まず何よりも待ち時間が短いこと、寒い中出かけて病人だらけの待合室で下手すると数時間待ちするのではなく、自宅で予約を入れて10数分で診療してもらえます。(しかも対面診療のクリニックによっては、発熱者は院外で待つよう言われる場合もあります…)
そして、事前の問診に事細かに病状を記しているので診断が早い。
何より、新型コロナであろうとインフルエンザであろうと今回診断されたウイルス性胃腸炎であろうと、処方されるのはカロナールであり、アドバイスは「飲んで寝ておいてね」なのです。
まあ、この程度ならオンライン診療が最も快適ですね。
というわけでしんどかった3日間でしたが、明日からは普通に出社しようと思います。(なんだかんだ在宅でちょこちょこやってはいましたが…)
そして、週明け24日(月)の大阪マラソン。
こうなったことで出走を取りやめようかとも思いましたが、多分もう大丈夫でしょう。記録を求めるのはやめて、楽しんで走ってきます!