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ビジネスホテル地味問題

今日は真面目な話とはちょっと違って、 ビジネスホテルの地味な問題について考えてみます。

私、出張がそこそこあって、そうですね、月に2回から3回ぐらいはどこかのビジネスホテルに泊まることになるわけなんですよね。そんな時に、これってどうなのという問題に出くわすわけなんです。問題と言ってもごく軽いものなんですけども、地味にちょっと気になること、地味に嫌なこと、 そんなことがあるので、それについて記します。


■ チェックイン記名問題


まず、チェックインの時、ビジネスホテルによりますが、 中にはあらかじめネットで予約をしているにも関わらず、名前と住所と電話番号を書いてくれと言われることがあるんですね。

今どきですから紙に書いてくれというのはないんですけども、タブレットにタッチペンで、名前と住所と電話番号書いてくれみたいなことが、ちょいちょいあります。

で、「これ書かなきゃいけないかな」っていつも思うんですよね。
というわけで「それって、もう、ネットで予約した時に入力してますよね。また書かなきゃいけませんか?」って聞くと、中には、じゃあ、署名だけでいいですって言われることがあるんですよね。
じゃあ何で書けって言うの?って思うんですけども。

せめて予約内容を表示して、「これで間違ってないですか?よかったらサインしてください」ぐらいなら理解できるのです。
それを、 なぜだかわからないけど全部を、タブレットに変なタッチペンで書くと、すっごく字が汚く見えて嫌なんですよね。

なんかもう、チェックインする時点でちょっと気になってきて嫌だっていう感じになるわけです。

■ カードキー問題


で、部屋に行くじゃないですか。
大体ビジネスホテルって、カードキーを差し込んだら電気がつくっていうタイプが多いんです。

しかし、これには2種類あるのです。
まず、差し込むのはカードキーじゃないと電気がつかないタイプ、これを一途タイプと言います。
そして差し込むのはカードキーじゃなくても電気がつく、例えば名刺だとか厚紙折ったやつとか、 そういうカードキーじゃないものを差し込んでも電気がつくタイプ、これを多情タイプと言います。

で、 私は、一途タイプは嫌なんです。多情タイプが良いのです。
だって、一途タイプは、カードキーを引き抜いて外出すると、その間は部屋の電気つかないんですよ。つまりエアコンも切れたり、酷い場合には冷蔵庫も切れたり、あとはテレビが切れて、次テレビをつけた時に、 またホテルの案内みたいな画面から始まったりするわけです。

いいですか、ちょっと廊下の自販機に水を買いに行くだけなのにカードキーを引き抜いて部屋を出たが最後、戻ってきてからリセットされたテレビを前に「俺はこのテレビ局を見てたのに…」と思いながらもう1回最初からセットしなきゃいけないとか、もうすっごく嫌なんですよね。

だから多情タイプが好きなのですが、今はわりと一途タイプの方が多いですよね。これが2つ目。

■ 大浴場タオル情報問題


そして、3つ目。
私、大浴場とかサウナとかがあるタイプのホテルをよく予約するんです。ドーミーインとかですね。

で、そういうタイプのホテルって、大浴場にタオルが置いてあるのか、それとも部屋から持っていかなければならないのかがわかりにくいっていう問題があります。

別に部屋から持っていかなきゃいけなくてもいいんですよ。
コストの削減とかもあるでしょうから、大浴場にタオルを置いてなくたって別にいいんですが、 置いてあるのか置いてないのかどこを見ればわかるんだということが結構あるわけです。

親切なホテルの場合には、フロントの人がチェックインの時に教えてくれるわけなんです。しかし、そうでもない場合は、 部屋に入って、じゃあ大浴場行こうかなと思った時になかなかわかりにくいのです。
最近ハンドブックみたいなやつは部屋にあんまりないですし、じゃあ、テレビをつけて、テレビのご案内みたいな画面をクリックして確認したりするんですけど、 もうめんどくさくてしょうがないっていう。

今日は、ビジネスホテルにおける3大地味問題について記してみました。

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