歌をうたうこと
本当にただの日記。
カラオケがめちゃくちゃ苦手だ。多分音痴ではいけど、上手くはない。上手くないのに堂々と人前で歌うということ自体が苦手だ。
某ようつべで、「歌ってみた」って上げてる人達、確かに上手いんだけど感情をたっぷり込めて歌ってる素人の歌を聴くのが苦手だ。
合唱コンクールは好き。みんな一生懸命になるものだし、アルトならアルトで声のトーン変わらないし。
が、ここ最近外で飲む機会が増えて、カラオケがある飲み屋に行くこともあればカラオケに誘われることもあり、私の歌いたい欲求がかなり溜まってきてしまった。
酒を飲んでいい気持ちになると歌いたくなるらしい。
歌えないけど、本当に上手な人の歌を聴いてるのは好きだから〜とついて行くと、フラストレーションがとんでもないことになってしまう。
歌えばいいじゃんと思うかもしれないけど、これが本当に難しいのだ私にとっては。
四半世紀、生きてきたがカラオケに行ったのは両手で数えられるほど、私の歌を聴いたことがある人は片手で数えられるほど少ない。
避けて生きてきたのだ、カラオケを。
この歳になって歌を歌いたいという欲求が出てくるなんて思いもしなかった。
たまらなくなって、湯船に浸かりながら歌った。
すっごく気持ちがいい。
これ、人と共有したら気持ちの良さすごいんだろうな…
あぁ…なんて魅力的なんだ…
カラオケというやつは………
こっそり練習することにした。
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