育児休業というギフトは凄すぎる。っていう話
今僕は育児休業中です。約6ヶ月の期間、公的制度ではなく社内の独自制度で6ヶ月の有給期間、という扱いになっています。
まじで、会社様、最高すぎる。それだけでもう圧倒的なギフトです。
子が生まれてもうちょいで3ヶ月が経過します。我が子にはなんとなく自我が芽生え始めている感じです。めっちゃ声を発します。何言ってるかわからんけど、天使のさえずりかよ!ってくらい最高にかわいい歌声です。
真面目な話をすると
夫側の育休、生まれてからの2ヶ月は本当にマストだと思いました。法律で定めたほうが良いくらい、最初の2ヶ月は重要だと思います。友人にも事前に言われていましたが、2ヶ月ほど育児を経験すると割りと慣れます。イライラすることがなくなります。つまり親の精神も安定するのです。
特に親(新生児から見たら祖父母)のサポートが得づらい場合、まじで夫の育休というか、ツーマン体制じゃないと精神を病むのは明らかだと思いました。ワンオペはムリ。
ちなみに一例として、「3時間置きの授乳」という言葉を知っている男性は多いと思いますが、分解すると以下のような感じです。
子が起きる
ミルクを用意するのに10分(冷ますのがめんどい)
飲ませるのに10分
ゲップ出しに5分
オムツ替えるのに5分
もう一度寝かせるのに30分
ちゃんとノンレム睡眠まで落とし込んで起きないようにするまでさらに30分
つまり、ここまでで1.5時間消費します。3時間の授乳と言うが、実態は最低1.5h〜2hは授乳の時間があります。残りは1h。つまり、ワンオペの場合に奥さんが1日で使える時間は最大で8時間です。この8時間すべてを睡眠に当てることは当然不可能。だって、食事とか家事をする必要があるから。
いやー、ほんとツーマン体制で良かった・・・
まじでワンオペの家庭とかやばいよ。奥さんに育児を任せっきりの旦那さんよ、それ、完全にモラハラだわ。精神病むぜ。
っていう期間をなんとか超えるのに必須なのが最低2ヶ月。2ヶ月育児したら、ある程度子の性質が把握できるし、オペレーションが整地されるので、一気に楽になる。
ということで、割とこの1ヶ月くらいは楽だった。
残り3ヶ月(正確には残り4ヶ月)。どう過ごすかが問われる。
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