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センバツで満塁弾!沖縄尚学・仲田侑仁がドラフト戦線に浮上へ

「プロアマ野球研究所」では、日々ドラフト候補に関する情報を発信している。今回は、3月18日に開幕した選抜高校野球で活躍を見せた、強打を誇る沖縄尚学の内野手を紹介する。

2023年3月18日 選抜高校野球
大垣日大3-4沖縄尚学

仲田侑仁(沖縄尚学) 新3年 一塁手 186cm96kg 右投右打

沖縄尚学・仲田侑仁(写真は昨年撮影)

沖縄尚学が接戦を制したが、試合を決める活躍を見せたのが、4番に座る仲田侑仁だ。昨年秋から不動の4番となると、公式戦9試合で打率.472と見事な成績を残して、昨秋の九州大会優勝に大きく貢献した。

秋の明治神宮大会では、チームは仙台育英に初戦で敗れたものの、仲田は、第1打席で140キロを超えるストレートが武器の湯田統真(新3年)からタイムリーを放ち、存在感を示している。

この日も4番、ファーストで出場。第1打席でストレートに少し差し込まれながらも右中間へはじき返すヒットを放つと、ツーアウト満塁で迎えた3回の第2打席では左中間に大会第1号となるグランドスラムを叩き込んで見せた。打線はその後、大垣日大先発の山田渓太(新3年)に抑え込まれただけに、勝利へと繋がる貴重な4点となった。

◆長打力と対応力を備えているのは大きな魅力…ドラフト指名もある!?

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