見出し画像

最速151キロ…亜細亜大のエース、青山美夏人がスカウト陣に猛アピール!熱視線を送った4球団とは…!?

10月20日のドラフト会議に向けて、各球団の“情報戦”が激しくなってきた。巨人は、高松商の“スラッガー”浅野翔吾のドラフト1位指名を公表したほか、ソフトバンクは誉高校の”大型ショート”イヒネ・イツア、西武は早稲田大の”スラッガー”蛭間拓哉、日本ハムが日本体育大の“投打二刀流”矢沢宏太をそれぞれ1位で指名すると明言している。

こうした状況のなか、ドラフト候補選手は“最後のアピール”を続けている。今日紹介する選手は、亜細亜大のエース、青山美夏人だ。

2022年10月11日 東都大学野球春季リーグ戦
駒沢大1-2亜細亜大

青山美夏人(亜細亜大) 4年 投手 182cm84kg 右投右打 横浜隼人

画像1

昨年秋までは能力は高いにもかかわず、いまひとつ成績はついてこないという印象が強かった青山。彼がスカウト陣の評価を上げたのは、春のリーグ戦、その後に行われた大学選手権のピッチングだ。リーグ戦では6勝0敗、リーグトップの防御率1.40をマーク。大学選手権でも3試合、19回1/3を投げて2失点の好投で、チームの大学日本一に貢献した。

画像2

しかし、秋に入ると調子を落とし、少し評価を下げている印象を受けていた。リーグ戦は来週も予定が組まれているとはいえ、ドラフト前へのアピールとなると、この日が最後と考えられる。こうした事情もあってだろうか、この日の青山は、立ち上がりからいつも以上に気合が入っているように見えた。

◆自己最速151キロを記録…この日は4球団が”熱視線”

ここから先は

869字

¥ 100

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?