センバツでの活躍を期待! 上田西・笹原操希は“走攻守”三拍子揃った外野手 プロ入りも期待
2021年のシーズン開幕はまだ先だが、プロアマ野球研究所ではオフの間も有望なドラフト候補について積極的に取り上げていきたい。今回は、今年のセンバツで活躍が期待される、北信越を代表する三拍子揃った外野手を紹介する。
2020年10月11日 高校野球秋季北信越大会
上田西10-3日本航空石川(8回コールド)
笹原操希(上田西) 新3年 中堅手 178㎝74㎏ 右投右打 ※学年は今年4月からの新学年
北信越大会で準優勝を果たし、選抜高校野球初出場を決めた上田西。夏は2013年、2015年と、ここ10年の間でも2度の甲子園出場を果たしており、昨年のドラフトでは高寺望夢(阪神7位)が指名されているように、佐久長聖とともに現在の長野県をリードする存在と言っても良いだろう。
◆一気に高校からのプロ入りする可能性も…
この試合も前評判の高かった日本航空石川を相手に終盤突き放してコールド勝ちを収めたが、そんなチームを牽引したのが1番、センターの笹原操希(新3年)だ。
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