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ドラフト会議直前に「有力情報」を入手!ドラフト戦線に突如浮上した強打を誇る社会人外野手 パ・リーグ球団が指名の可能性
今年のドラフト会議までいよいよあと1日。昨日は西武が最速153キロを誇る武内夏暉(国学院大)の1位指名を公表したほか、ソフトバンクも同じく武内の指名が濃厚という報道が出ており、ようやく直前に来て、各球団の動きが表面化してきた。ただし、メディアで報道される選手は、1位や2位の上位候補がメインだが、「プロアマ野球研究所」は、主任研究員の西尾典文が、取材現場で仕入れた、社会人野手に関するドラフト“極秘情報”を紹介したい。
今年の社会人選手は、度会隆輝(ENEOS)という目玉候補こそいるが、それ以外の選手はなかなか報道が出ていない。とはいえ、最も早く一軍の戦力になる可能性が高いのは、社会人の選手であり、先日の「プロアマ野球研究所」の記事でも、多くのスカウト陣が、俊足外野手である佐々木俊輔(日立製作所)の視察に訪れていたことを紹介した。
各球団が、佐々木のようにあまり報道されていない社会人野手を下位で狙う“後押し”となっているのが、近年、下位指名で入団して、一軍で活躍する選手の存在だ。
一昨年のドラフト6位で、広島に入団した外野手の末包昇大(大阪ガス出身)は、ドラフト会議直前に指名が決まった。注目が高くなかった末包は、2年目の今シーズン、後半戦でレギュラーに定着。11本塁打を放ち、広島の5年ぶりのAクラス入りに貢献した。
一方、昨年のドラフト7位で指名された、内野手の福永裕基(日本新薬出身)は開幕一軍を掴み、70安打を放つ活躍を見せている。
彼らの活躍を見た球団幹部が、今年のドラフト会議に向けて、下位で狙える即戦力の社会人野手を探すように指示を出していることは想像に難くない。
◆パ・リーグ球団が狙う社会人野球の強打者とは…!?
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