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父は広島カープのスカウト…Honda「高山遼太郎」は“俊足強打”の内野手 健大高崎時代に甲子園で活躍
3月9日から12日まで行われた社会人野球の東京スポニチ大会。アマチュア野球の本格的な開幕を告げる大会であり、ドラフト候補も多く登場したが、そこで目立つプレーを見せた選手を紹介していきたい。今回は高校卒3年目の飛躍が期待される強打と俊足が持ち味の内野手を取り上げる。
2021年3月10日 社会人野球東京スポニチ大会
Honda7-1TDK
高山遼太郎(Honda) 21歳 三塁手 173cm78 kg 右投左打 健大高崎 ※年齢は2021年の満年齢
昨年の都市対抗を制したHonda。打線の中軸は社会人の日本代表に名を連ねるような実力者が揃っているが、その中で数少ない高校卒の若手有望株が3年目の高山遼太郎(三塁手・健大高崎)だ。
健大高崎では、2年春に選抜出場。下級生ながら主に5番を任され、引き分け再試合を含む4試合で4割を超える打率をマーク。3年春の関東大会では4番に座り、4試合で3本塁打の大活躍でチームの優勝に大きく貢献した。ちなみに父の高山健一氏は広島と西武でプレーした内野手で、現在は広島のスカウトを務めている。
卒業後は父もプレーしたHondaに入社。昨年までは代打などの途中出場が多かったが、このスポニチ大会では4試合すべてに2番サードで先発出場を果たした。この試合でまず見せたのは、そのスピードだ。
◆健大高崎のスローガン『機動破壊』を社会人野球で体現
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