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過去3度の指名漏れ…鷺宮製作所の右腕・小孫竜二は今年こそドラフト会議で名前が呼ばれるか?
「プロアマ野球研究所」は毎週月曜日から金曜日まで、全国のドラフト候補について、その実力や将来性について分析し、読者の方々にお届けしている。今回は、昨年も候補に挙げられていた社会人の本格派右腕を取り上げる。
2022年7月8日 社会人野球オープン戦
鷺宮製作所2-5JR東日本
小孫竜二(鷺宮製作所) 25歳 投手 179cm85kg 右投右打 遊学館→創価大 ※年齢は今年度に迎える年齢
今年の社会人はドラフト1位候補の東芝・吉村貢司郎(24歳早生まれ・投手・日大豊山→国学院大)を筆頭に、昨年指名がなかったいわゆる“解禁済”の選手に有力な候補が少なくない。鷺宮製作所の小孫竜二もまたその1人だ。
遊学館ではエースとして3年夏に甲子園に出場し、当時からプロの注目を集めていた投手である。創価大では杉山晃基(現・ヤクルト)、望月大希(現・日本ハム)とともに活躍したが、1人だけ指名がなく、鷺宮製作所に進んだ。
ドラフト指名解禁となった昨年も、複数の球団から調査書は届くも、またしても指名は見送られた。高校時代にもプロ志望届を提出しているため、これで合計3度の”指名漏れ”を経験したことになる。
各カテゴリーで候補となりながら指名されない選手は24歳を過ぎると、気持ちが落ち込むこともあってだろうか、一気に力が落ちることが珍しくない。
◆社会人3年目でさらに成長した姿を見せた…「4度目の正直」なるか?
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