見出し画像

最速147キロ!帝京大・岡野佑大が今秋のドラフト戦線に浮上 ハイレベルな首都大学リーグで屈指の”本格派右腕”

今年のアマチュア野球界で注目される選手は誰なのか…。ドラフト候補を常にウオッチし続ける「プロアマ野球研究所」では、新シーズンで目立った選手を積極的に紹介していきたい。今回は好投手を多く輩出している首都大学リーグの中でも屈指の実力を誇る本格派右腕を取り上げる。

2021年4月10日 首都大学野球一部春季リーグ戦
帝京大2-0国学院大

岡野佑大(帝京大) 4年 投手 176㎝85㎏ 右投右打 神戸国際大付

画像1

全国の大学リーグの中でも投手のレベルという意味で1、2を争うのが首都大学野球だ。過去10年のドラフトをみても、菅野智之(東海大→巨人)、佐々木千隼(桜美林大→ロッテ)、松本航(日本体育大→西武)がドラフト1位で指名された。さらに、今年も佐藤隼輔(筑波大)、帝京大出身の広畑敦也(三菱自動車倉敷オーシャンズ)が1位候補にあがっている。

今年の首都大学野球の4年生で、屈指の好投手と見られているのが、帝京大の岡野佑大(神戸国際大付)だ。高校時代はエースとして3年夏の甲子園に出場。チームは2回戦で天理に敗れたものの、岡野は先発で5回を1失点、自責点0と好投を見せた。帝京大進学後は上級生に広畑など好投手が多いチームの中でも頭角を現し、1年秋から主戦として活躍している。

◆最速は147キロ、スライダーは“必殺のボール”だ!

ここから先は

700字
このマガジンを読んで頂ければ、ドラフト戦線に浮上した有力選手の詳細な情報をゲットできます。ぜひ購読して頂ければ幸いです。

ドラフト戦線に浮上したアマチュア選手をウオッチしている「プロアマ野球研究所」。主任研究員である野球ライターの西尾典文が執筆、大手サイトで経…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?