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191センチの大型右腕は最速151キロ…日本体育大・勝本樹にスカウト陣が熱視線! 明石商時代は甲子園で登板なし
大学球界で指折りのスケールを誇る“大型右腕”がいる。それは、明石商出身の日本体育大・勝本樹。同大のドラフト候補では、二刀流の矢沢宏太が最も注目度が高いが、勝本にもスカウト陣の熱い視線が注がれている。
2022年4月9日 首都大学野球春季リーグ戦
東海大2-8日本体育大
勝本樹(日本体育大) 4年 投手 191cm96kg 右投右打 明石商
明石商時代は、二学年下に中森俊介(現・ロッテ)など他にも好投手がいた影響で、ファーストで出場することが多く、甲子園での登板はない。筆者は3年春の近畿大会、大阪桐蔭戦でリリーフとして1回1/3を投げたのを見ただけだったが、当時から長身で140キロ近いスピードはあったものの、かなり粗削りで、モノになるまでに時間がかかりそうな印象が残っている。
日本体育大進学後は、2年秋までリーグ戦での登板がなく、3年春にようやくデビューを果した。秋には5試合に登板し、0勝1敗ながらリーグ2位となる防御率0.90をマーク。今シーズン最初の登板となった4月2日の桜美林大戦では最速151キロも記録している。
筆者が取材した9日の東海大戦は、同点で迎えた8回途中から登板。先頭打者に四球を与えたものの、後続を打ちとって無失点で切り抜けると、6点を勝ち越した後の9回表は三者連続三振の快投で、見事に試合を締めた。
◆打者に与える“威圧感”が半端ない!
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