スケールの大きさが魅力…常磐大「高橋国杜」はドラフト指名も狙える“素材型”の大型右腕だ!
2021年のシーズン開幕はまだ先だが、プロアマ野球研究所ではオフの間も有望なドラフト候補について積極的に取り上げていきたいと思う。今回は粗削りながらスケールの大きさが魅力の大型右腕を紹介する。
9月10日 関甲新学生野球秋季リーグ戦
新潟医療福祉大1-3常磐大
高橋国杜(常磐大) 新4年 投手 187cm88kg 右投右打 聖和学園 ※学年は今年4月からの新学年
これまで進藤実(元巨人)、小野寺力(元西武・ヤクルト)、久保田智之(元阪神)、矢貫俊之(元日本ハム・巨人)、吉岡興志(元阪神)、大原慎司(元横浜・DeNA)をプロに輩出し、吉岡がエースだった2008年秋には明治神宮大会にも出場した常磐大。ここ数年は二部に低迷していたが、昨年秋は例年よりも2校多い8校で一部リーグを行うことになり、久しぶりに上位チームと対戦することとなったが、その中で存在感を見せたのがエースの高橋国杜(新4年・聖和学園)だ。
◆縦のスライダーが面白い…制球力が向上すればドラフト指名が狙える!
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