プロ注目も無念の指名漏れ…日本新薬の主砲・福永裕基 天理出身の強打者、リベンジなるか?
2021年のシーズン開幕はまだ先だが、プロアマ野球研究所ではオフの間も有望なドラフト候補について積極的に取り上げていきたいと思う。今回は、昨年のドラフトでは指名が見送られたものの、都市対抗で見事な活躍を見せた社会人の強打の内野手を紹介する。
11月29日 都市対抗野球
三菱重工広島2-5日本新薬
福永裕基(日本新薬) 25歳 二塁手 180cm83㎏ 右投右打 天理→専修大 ※年齢は2021年の満年齢
日本新薬が3本のホームラン攻勢で逆転勝ちを収めたが、試合を決めるスリーランを放つ活躍を見せたのが4番に座る福永裕基(天理→専修大)だ。天理時代は甲子園出場こそなかったものの、中軸として活躍。専修大でも2年からレギュラーに定着し、6度のシーズンで4度(一部で2度、二部で2度)の打率3割をマークしている。
◆昨年の都市対抗野球で大活躍!
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