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そのプレーに観客がどよめいた…履正社・光弘帆高、走攻守揃った“高校トップクラス”の遊撃手
「プロアマ野球研究所」では全国のドラフト候補の実力を分析している。今回は、春の大阪府大会、決勝戦で多くの観衆を魅了した、履正社のショートを取り上げてみたい。
2022年5月17日 高校野球春季大阪府大会
履正社2-3大阪桐蔭
光弘帆高(履正社) 3年 遊撃手 178cm80kg 右投左打
春夏連覇を目指す大阪桐蔭と、大阪府内で最大のライバルと言える履正社との決勝戦。球場には平日とは思えないほどの観客がつめかけた試合は、期待通りの1点を争う好ゲームとなった。結果は、8回に1点を勝ち越した大阪桐蔭が、新チームの公式戦連勝を27に伸ばした。
惜しくも敗れた履正社だが、そんな中で抜群の存在感を見せたのが1番、ショートで出場した光弘帆高である。初めてプレーを見たのは昨年夏の大阪大会。この時は2番、ショートで出場し、軽快な守備は強く印象に残っている。
それから約10カ月。昨年夏までとは、上半身も下半身も明らかに大きくなり、ステップワークの軽快さに加えて、動きに力強さがアップした印象を受けた。シートノックからその動きは一際際立ち、三遊間の深い位置からも楽々とノーバウンドで投げられる強い送球があった。
◆走攻守で高いレベル…総合力では高校生トップクラスの遊撃手だ!
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