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身長167cmで最速150キロ! 水城の右腕・樫村佳歩、ドラフト指名はあるか?
今年のアマチュア野球界で注目される選手は誰なのか…。ドラフト候補を常にウオッチし続ける「プロアマ野球研究所」では、新シーズンで目立った選手を積極的に紹介していきたい。今回は、小柄ながら最速150キロを誇る高校生右腕を取り上げる。
2021年5月2日 高校野球春季茨城県大会
水城5-4水戸啓明
樫村佳歩(水城) 3年 投手 167cm67kg 右投右打
この日の第1試合は県内でもトップの強豪である常総学院と明秀日立の対戦ということもあって、スタンドには8球団のスカウトが集結していたが、この2校以上に注目を集めていたのが水城のエース樫村佳歩(3年)だ。1年夏から主戦として4試合に先発してチームの準決勝進出に貢献。昨年夏には140キロを突破し、この春の霞ケ浦戦ではノーブルホームスタジアム水戸のスピードガンで150キロをマークしたのだ。
この日は3点リードの9回から登板。ストレートは最速には遠く及ばない141キロにとどまり、2失点を喫する苦しい投球となったものの、最後の打者を三振にしとめて何とか試合を締めた。試合後には今日は全然ダメだったというコメントもあったが、それでも随所に良さが見られたことも間違いない。
◆今夏にワンランクレベルアップができれば…
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