中日と日本ハムは狙い目？愛工大名電が誇る“強打の外野手”石見颯真、全国トップクラスの打撃力！　2024年の選抜で活躍が楽しみな”逸材”

2024年は東海地方の高校球児が熱くなる―。11月27日に配信した「プロアマ野球研究所」のコラムでは、東海地区を代表する強打の外野手、モイセエフ・ニキータ（豊川）を紹介した。今回は、彼と並んで、来春の選抜で注目を集めそうな外野手の石見颯真（愛工大名電）を取り上げる。

2023年10月28日　高校野球秋季東海地区大会
愛工大名電10-6藤枝明誠
 
石見颯真（愛工大名電）　2年　外野手　174cm70kg　右投左打

石見颯真（愛工大名電）　

愛工大名電が両チーム合わせて23安打の乱打戦を制して、選抜出場に大きく前進した試合だった。3番、レフトで出場した石見は、打線を牽引する活躍を見せてくれた。

◆“打ち出の小槌”状態で打ちまくる！