まさかの人数で選択終了? ドラフト会議で起きていたトラブル&水面下の“争奪戦”とは!?
10月24日に行われた今年のプロ野球ドラフト会議。翌25日に配信した記事ではオリックスの「6位指名」の際に生じた異例の約15分間にわたる中断についてまとめた。しかし、ドラフト会議当日に起こっていたトラブルや水面下での争奪戦はこれだけではなかったことが分かってきた。
まず、オリックスの指名について、運営側が慌てる事態があった。それは「3位指名」での出来事だという。現在は各球団のテーブルにあるPCから指名する選手を入力し、それをNPBが確認して読み上げるという形となっているが、オリックス3位指名で「選択終了」となっていたというのだ。
ここから先は
1,424字
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?