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中京学院大”超大型右腕”赤塚健利   2023年ドラフト有力候補に浮上…日本人離れしたスケールが魅力!

全国のドラフト候補を紹介している「プロアマ野球研究所」。シーズンオフも変わらず、情報発信を続けている。今回は、日本人離れしたスケールが魅力の中京学院大が誇る“超大型右腕”を取り上げる。

2022年5月6日 岐阜県学生リーグ春季リーグ戦
岐阜聖徳学園大1-3中京学院大

赤塚健利(中京学院大) 3年 投手 195cm102kg 右投右打 中京学院大中京

菊池涼介(広島)、吉川尚輝(巨人)などを輩出し、2016年には全日本大学野球選手権で初出場初優勝を飾った中京学院大。来年のドラフト候補として、高い注目を集めている選手が、“超大型右腕”の赤塚健利だ。

その名が全国に知れ渡ったのは、中京学院大中京(現・中京)の3年夏に出場した甲子園だ。背番号18ながら全4試合にリリーフで登板すると、長身から投げ込む最速148キロのストレートを武器に好投。チームの準決勝進出に大きく貢献したのだ。

中京学院大進学後、1年秋からリーグ戦に登板(1年春は新型コロナウイルス感染拡大の影響でリーグ戦中止)。2年春からは先発の一角に定着して見事な成績を残すと、昨年12月に行われた大学日本代表候補合宿に召集され、紅白戦では2回をパーフェクト、4奪三振と見事な投球を見せている。

この日も立ち上がりの先頭打者に死球で出塁を許したものの、5回まで内野安打1本に抑える好投。9回に3本のヒットを浴びて1点は失ったが、被安打5、10奪三振、1失点完投でチームを勝利に導いた。

◆ドラフト有力候補に浮上する可能性は…!?

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