兵庫の”進学校”長田高出身 慶応大の右腕・橋本達弥が大きく成長! 来秋のドラフト候補も視野に
今年のアマチュア野球界で注目される選手は誰なのか…。ドラフト候補を常にウオッチし続ける「プロアマ野球研究所」では、新シーズンで目立った選手を積極的に紹介していきたい。今回は、好投手の多い慶応大でこの春台頭を見せている本格派右腕を取り上げる。
2021年4月11日 東京六大学野球春季リーグ戦
法政大1-7慶応大
橋本達弥(慶応大) 3年 投手 182㎝75㎏ 右投右打 長田
先日の記事で取り上げた増居翔太(3年・彦根東)の後を受けて、マウンドに上がり、試合を締めたのが同じ3年生の橋本達弥(長田)だ。橋本は兵庫県で有数の進学校である長田高校出身。増居もまた滋賀県内屈指の進学校である彦根東出身であり、この日は“進学校出身者”の投手リレーが実現した。
◆スライダーとフォークは“超高校級”だった
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