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驚くべき“鉄砲肩” 報徳学園・堀柊那、高校球界歴代トップクラスの強肩捕手だ

「プロアマ野球研究所」は、ドラフト候補の実力や将来性を分析し、積極的に取り上げている。今回は、高校球界で歴代トップクラスの強肩を誇る、2年生キャッチャーを紹介したい。

2022年10月23日 高校野球秋季近畿大会
報徳学園11-0箕面学園

堀柊那(報徳学園) 2年 捕手 179cm75kg 右投右打

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報徳学園が危なげなく勝利した試合だが、攻守に抜群の存在感を示したのが3番、キャッチャーで出場した堀柊那だ。

堀を初めて見たのは、今年春の県大会。その時もスローイングは3年生のドラフト候補を上回る迫力があり、驚かされたのをよく覚えている。

その後に行われた春の近畿大会ではホームランを放ち、近畿地区では、スカウト陣から既に高い注目を集める存在となっている。

◆セカンド送球のタイムは驚愕の…

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