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清原和博、前田智徳のジュニアより有望? 法政大2年・吉鶴翔瑛は最速149キロ左腕…父はソフトバンクのコーチ

社会人野球は都市対抗、大学野球は大学選手権、高校野球は夏の地方大会に向けて各カテゴリーで熱戦が続いている。「プロアマ野球研究所」では、今年のドラフト候補はもちろん、来年以降のドラフト戦線を沸かせる選手もいち早く紹介していく。今回は、東京六大学で、今後楽しみな存在となりそうな2年生のサウスポーを取り上げる。

2022年5月30日 東京六大学野球フレッシュトーナメント
慶応大4-4法政大

吉鶴翔瑛(法政大) 2年 投手 175cm79kg 左投左打 木更津総合

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この日は慶応大に、元巨人・清原和博の長男、清原正吾(2年・内野手)と、元広島・前田智徳の次男、前田晃宏(2年・投手)とプロ野球の大物OBのジュニア選手が登場するなど、報道陣の数も多かった。

そんな中で圧倒的なポテンシャルを見せたのが、法政大の先発マウンドに立ったもう1人のプロ野球OBジュニアである吉鶴翔瑛(2年・投手・木更津総合)だ。父は中日、ロッテで捕手としてプレーし、現在はソフトバンクのバッテリーコーチを務めている吉鶴憲治氏である。

◆2024年のドラフト戦線を賑わせる存在になりそうだ!

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