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“九州の近大”に隠し玉候補が浮上…高比良駿が最速147キロをマーク! スカウト陣に好アピール
今年のアマチュア野球界で注目される選手は誰なのか…。ドラフト候補を常にウオッチし続ける「プロアマ野球研究所」では、新シーズンで目立った選手を積極的に紹介していきたい。今回は九州の新興勢力に現れた将来性豊かな大学生右腕を取り上げる。
2021年4月17日 九州地区大学野球北部ブロック春季リーグ戦
長崎大4-1近大産業理工学部
高比良駿(近大産業理工学部) 4年 投手 176㎝78㎏ 右投左打 北九州市立
大学野球で近畿大と言えば、関西はもちろん全国でも指折りの強豪チームとして知られている。広島六大学野球連盟に所属する近大工学部も全日本大学野球選手権の常連だが、今回取り上げるチームは、九州地区大学野球に所属している近大産業理工学部だ。2009年の創部で全国大会の出場経験もなく、大学野球の世界では、まだまだ無名の存在である。
この日のお目当ては、第1試合に登場した西日本工大の150キロサウスポー、隅田知一郎(4年・波佐見)だったが、第2試合が始まると、近大産業理工学部の先発、高比良駿(4年・北九州市立)のピッチングに目が釘付けになった。
◆球速150キロを超える可能性も高い
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