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愛知学院大・三島有貴が2023年のドラフト候補に浮上!キャッチャーの総合力は、全国屈指の“強肩捕手”

シーズンオフも積極的にドラフト候補の情報を発信している「プロアマ野球研究所」。今回は、抜群の強肩が魅力的な愛知学院大の捕手を取り上げる。

2022年3月14日 愛知大学野球・東海地区社会人対抗戦
愛知学院大4-10Honda鈴鹿

三島有貴(愛知学院大) 3年 捕手 169cm80kg 右投右打 享栄

毎年、春先に行われている愛知大学野球連盟と、東海地区の社会人チームによる交流試合。この試合はHonda鈴鹿が初回に一挙7点を奪うなどの猛攻で社会人の貫録を見せたが、敗れた愛知学院大で抜群の存在感を見せたのがキャッチャーの三島有貴だ。

享栄時代の3年夏には、捕手でクリーンアップを任されるなど活躍。愛知学院大進学後、1年秋からいきなり正捕手に定着している(1年春は新型コロナウイルス感染拡大の影響でリーグ戦中止)。そして、2年秋にはリーグ5位となる打率.381という好成績を残している。

この日も5番、捕手で先発出場したが、まず目立ったのがそのスローイングだ。4度イニング間のセカンド送球は計測することができた。その全てで2.00秒を切り、最速は1.89秒をマークしている。

◆“本当の強肩”と言ってもよい高いレベル…ドラフト指名は?!

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