見出し画像

ソフトバンク、イヒネ・イツアのドラフト1位指名を公言!その狙いと背景とは…ライバルは”あの球団”!?

ドラフト会議まであと10日となった昨日、大きなニュースが飛び込んできた。ソフトバンクが、184センチ、82キロのショート、イヒネ・イツア(誉)の1位指名を公言したのだ。既に巨人が、夏の甲子園で大活躍したスラッガー、浅野翔吾(高松商)を1位で指名する方針を決めたと報じられているが、明確に名前を公表したのはソフトバンクが初めてだ。果たして、その狙いや背景にはどのような事情があるのだろうか。

画像1

今年のドラフト候補全体の動向を見ると、大学生が中心になると見られていたが、野手、投手いずれも、伊藤大海(日本ハム)、早川隆久(楽天)、佐藤輝明(阪神)、牧秀悟(DeNA)のように、1年目から一軍で中心となって活躍できそうな選手は見当たらない。

野手では、蛭間拓哉(早稲田大)や森下翔太(中央大)らが秋のリーグで成績を落としており、山田健太(立教大)がようやく2本塁打を放っているとはいえ、“ドラフトの目玉候補”と呼ぶには物足りない成績だ。

◆なぜ、ソフトバンクは“公言”したのか? ライバル球団は…!?

ここから先は

953字
このマガジンを読んで頂ければ、ドラフト戦線に浮上した有力選手の詳細な情報をゲットできます。ぜひ購読して頂ければ幸いです。

ドラフト戦線に浮上したアマチュア選手をウオッチしている「プロアマ野球研究所」。主任研究員である野球ライターの西尾典文が執筆、大手サイトで経…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?