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中学2年生で最速136キロ!「大型右腕」千葉雄斗は未来のドラフト候補だ!

プロアマ野球研究所では、2021年のドラフト候補を中心に紹介しているが、いち早く開幕した中学野球で目立った未来のドラフト候補を取り上げたい。今回は抜群の将来性を感じさせる大型右腕を紹介する。

2021年2月21日 ボーイズリーグ春季全国大会東京都東支部予選
東京城南ボーイズ9-4大田水門ボーイズ(延長8回)

千葉雄斗(大田水門ボーイズ) 新3年 投手 右投右打  ※学年は今年4月からの新学年

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この日、野手では昨日取り上げた土井貴仙(志村ボーイズ・中堅手)が目立ったが、投手で強烈なインパクトを残したのが第1試合に登板した大田水門ボーイズの千葉雄斗だ。

ボーイズリーグ関係者の間では、昨年から話題になっていた大型右腕で、体つきはとても中学2年生には見えない。どこかの高校のユニフォームを着て、この春から高校3年生と言われても大半の人が信じるだろう。それくらい身体的なスケールがあるのはまず魅力だ。

◆イメージは奥川恭伸に重なる…スターになれる大器だ

そして、もちろん非凡なのは体格だけではない。体が三塁側を長く向いたままステップし、高い位置からスムーズに腕を振り下ろすことができている。少しステップの幅は狭いものの、全体的な雰囲気とイメージは奥川恭伸(ヤクルト)に重なるものがあった。

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