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野良猫には干渉しない。


私は野良猫に深い干渉をしないように心がけている。
まったくもって無責任かもしれない。
たまに撫でる程度の関わり方。
餌で餌付けたり、世話をしたり。
そういった事は責任を産んでしまう。
ただ私と野良猫がそこにいる。
その瞬間が過ぎ去ってしまうだけだ。
その一瞬を写真に残す。
野良猫も私も無責任に生きているだけだ。
私と野良猫の違いは、人間は生きる上で責任からは逃れられない点なのかもしれない。

でも、もう少し楽になったら猫を飼いたい。
無責任を飼う責任を持って。

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