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全国1万人の難聴児パパへ

はじめまして。
自分も同じ境遇の難聴児を育てるパパです。
これから難聴と障害、そして差別について書いていきたいと思っています。

息子が生まれたとき、難聴のこと障害のことが何もわからない状態でした。
それから3年経ち、いろいろなことがわかるにつれて周りの人に理解してほしいと思うようになってきました。

しかし3年前は自分もまったく知らなかったことですし、
広く一般の方に理解してもらうというのも難しいと思っています。
差別というのは本能的なものですから、理解を求めるには多少理屈っぽくもなってしまいます。
ですので、まずは難聴児のお父さんお母さんへ伝わり、少しずつ周りに方にも理解してもらい、10年20年後に成長した子供たちが出会う差別を少しでも減らしたいと思っています。
ときどきnote書いていきますのでたまに覗いてもらえるとうれしいです。

難聴児のパパは全国に何人いるか

日本では1年間に80万人前後子供が生まれます。
その中から1/1000の確率で難聴の子供が生まれます。
だいたい800人/年ということで、
0~12歳までと考えると大体1万人ということで上のタイトルになりました。

一方で生まれつきではなく、中途失聴ということになると、
こちらもいろんな数字がありますがざっくり1000万人前後いるということになるみたいですね。
もちろん高齢者の方が数字に多く含まれていますが多く感じますね。


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