見出し画像

これから1本書いてみよう

 6/9のコラム「何がウケるのか、何をかいていいのか、わからないなぁ〜」を書いたところ、私がフォローしている方から、こんなご提案がありました。

「シナリオを書く経過をコラムにしてはどうですか?」

 映像化するアテもゼロだし、コンクールに出すこともないと思いますが、やってみます(キリッ)
 初心者の皆さんが
「シナリオってこんな風に書くんだ~」
 とか
「こんな本、参考にしているんだ~」
 と感じていただければ幸いです。
 ただし、できたシナリオはプロが見たら、めちゃクソ下手なのではないかと…。途中でストーリー(シノプシスとも言う)や本文の掲載をするかどうかは、検討中です。ネタバレしちゃうとつまらないですし。
 恥を晒すことになるかもしれません。ですが、ぱぁホームのおかげで、充分恥を晒したので怖くありません(冷汗)
 収益化はしません。
 どうぞたっぷりご覧ください。

 シナリオにチャレンジしたのは、子供が小さい時に「家でできる仕事がしたい。そして子供に喜んでほしい」と思ったからです。
 NHK教育の子供向け番組がありますよね。ああいうの書いてみたかったんです。ただそれだけです。最初のスクールの飲み会で先生に質問したのは「サザエさんのようなアニメのシナリオライターのポジションにつくのは、どういう道筋をたどればいいんでしょうか?」っていうようなことを聞いた気がします。先生は「う~ん。そうだね。すごいベテランじゃないとねぇ」と答えるだけでした。
 余談ですが、日本で稼げるのはアニメ関係だと思います。なぜなら放映料が全世界から入ってくるからです。
 今、考えると私が通ったスクールはあまりテレビ向けではなかったです。2時間ものを書けてナンボみたいな空気がありました。
 結局、子供向けの仕事をすることはなく、ライターとしては中途半端な微妙なゾーンに入ってしまいました。

 スクールの同期が20〜30人くらいいましたが、今、連絡を取れるのは5人ほどです。そのうちプロは1人です。5人のうち2人はシナリオではないけれど映像の仕事や雑誌の編集をしています。
 私の師匠には読んでもらえないので、友達に読んでもらいたいです。
 シナリオは人に読んでもらわないと、上手くなれません。なぜなら映像化される=人目に晒されるからです。プロになればリライトを何回も要求されます。根性が無いといけません。

 シナハン(取材)もしたいし、資料も集めたいです。
 教科書的な本やシナリオも紹介していきたいです。手元にいくつかあるけど読み直さなくちゃ(汗)読む速度も昔に比べると遅くなってるんだワ。
 本業の合間にやってみます。
 弊社の決算が夏なので、その間はお休みするかも…です。
 どうぞよろしくお願いいたします。



いいなと思ったら応援しよう!