吐き出し
自分のいい所を見つけてはノートに書く。ダメなところも改善策と共に気付きとして書き出し意識する。
やはり人生において辿り着く本質は人に期待しないの一択で、人の変化を期待していないから大事にするべき人とそうでない人の区別がつくようになった。私がなりたいのは人の痛みをよく理解した、優しく清らかで柔らかく、聡明で愛を持った人間で、そのためにはミスをしてはいけないの。気を抜かず、丁寧に、努力をし続けなければいけない。変に推し量るような真似はしてはいけないし、どんなに親しい仲でもそれなりに敬意を払って接するべきであって、余計なことは聞かない口にしない。感謝や優しい気持ちはなるべく口に出す。
私の求めていた人間関係がここ3年で完成し、1人ではなくなった。努力をすればみんなが認めてくれて、期待に応えて結果を出せる自分も好きで、彼が私にくれた多くのプレゼントも今は心のお守りで。今は傍に居なくて孤独を感じることがあるけど、私は1人の楽しみ方を沢山知っているからあまり苦ではない。終わりがあるものを待つのは得意だから。
私は人より心を流れる時間が短い。何を決めるにも一瞬だし、大体それは揺るがない。あまり無駄なことで悩みたくないので、実行に移すことが多いから。これはきっと将来もずっと役に立つね。人を支えるのにも使うんだよ。巡るものだからね。
全ての出会いから学びを得ている。本や映画では補えないような大切なもの。両立するための、維持するための取捨選択。大事なもの大切なもの大好きなもの忘れられないもの全部全部、壊さないように、丁寧に。
素敵な記憶は時折思い出して心の糧にしているし、悲しい記憶は学びとして改善策を練り繰り返さない努力をしている。
私頭さえ働いていれば素敵な人間なのにな。心が幼くて脆いから維持できない。人と会うのは楽しいけど、たまには1人でゆっくりする時間を作らないとね。壊れちゃうよ。助けてくれる人、心を守ってくれる人、私は恵まれているね。全部に感謝して生きるんだよ。良い一年を。