2022/09/28 Teddy Pendergrass - 2 A.M.
ラジオのニュースで、献花した人が感極まって泣きながら話しているインタビューを聞いたんですが、身近とは言えないだろう人のことをここまで自分に近づけて思える感受性みたいなものを、自分は決定的に欠いているのかもな、と思った山本です。突然のことにショックを受けたとしても、泣くことはないもんなぁ。こういうこと書くと、”人間的”じゃない、と思われるのかしら。まぁ、薄々感じてますけどね、自分の冷たさを。
ということで今日はこれを。それこそ今日(日付的には昨日)のその式典の時間はブックオフにおりまして、急に迫ってきた便意と戦いながら中古CDを物色していたんですが、そこで見つけてなんとなく購入。なんとなく、っていうか、Teddy Pendergrassのものは持ってない音源を見つけたらなるべく買おうと思ってるんで、軽くほくそ笑んだわけですけども。1988年リリースなんで、びったし80年代のコンテンポラリーって感じの装いですが、タイトル通り深い時間にぴったりのスロウなムードが気持ち良いっすねぇ。こういうセクシーさを恥ずかしがらずに受け入れられるようになったのが、大人になった、ってことなのかもしれないですねぇ。もうとっくに40超えてますけども。