山本達也

思いつきを書いています。

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2024/11/21 Braxton Cook - My Everything

蛍光灯を交換する時ってグッと押し込むじゃないですか。あの押し込む時の「受ける所が壊れるかもしれない」感、がどうも苦手な山本です。そろそろ蛍光灯も終わりますねぇ。2027年ですって。 ということで今日はこれを。プレイリストで見つけた曲。11月リリースの新作EPの表題曲です。浮遊感があってメランコリックなトラックに優しく歪んだボーカルが乗っかって良い湯加減。後半に入るサックスもムードをグッと盛り上げてくれます。良いっすね。

    • 2024/11/20 Chaka Khan - Fate

      さすがに急に寒くなりすぎだと思う山本です。寒くなるのはまぁ良いとして(11月後半だし)、急、というのが良くない。段階を踏もうよ。 ということで今日はこれを。1981年の『What Cha' Gonna Do for Me』収録曲。Stardustの"Music Sounds Better with You"でサンプリングされるなど、ネタ元としても有名な曲ですが、シングルカットはされてないんですね。リフが耳に残るギターとバシッと決まるボーカルのハイトーンが抜群にご機嫌。好きで

      • 2024/11/19 Nao - Elevate

        本棚から文庫本を取り出し、そうだ、俺は「かなしみ」という短い詩が好きだったんだ、と思い出した山本です。谷川俊太郎、また読もうと思います。 ということで今日はこれを。プレイリストで見つけた曲。UKのシンガー・Naoの今年2枚目となるシングルです。彼女特有の魅力的なボーカルが引き立つようなポップなトラックが抜群ですね。繰り返されるフレーズはサンプリングなのかしら。耳馴染みが良くて心地良い。ウィッシュリストに入れておこう。

        • 2024/11/18 Buddy Holly - Little Baby

          さすがにカーディガンはやめておいた山本です。パーカーにしました。正解。 ということで今日はこれを。1958年の『Buddy Holly』に収録されてます。楽しく鳴るピアノと少し落ち着きも感じるような見事なボーカルが良い調子ですが、こういうのを聴いて「古き良き」って思うのはどこから来てるんですかね。全然ゆかりの無い曲のはずなのに。どこかで刷り込まれてるんでしょうねぇ。

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          2024/11/17 PHABO - Kissing In Da Club

          可愛らしいおはぎを食べた山本です。いつものように当て所なくチャリで走ってたらシャレオツなおはぎ屋さんを見つけましてね。絵本の「かいじゅうたちのいるところ」をモチーフにしたおはぎ、なんてのを買って食べましたよ、えぇ。美味しかったです。 ということで今日はこれを。プレイリストで見つけた曲。LAを拠点に活動するシンガーが8月にリリースしたシングルです。イントロから繰り返される印象的なギターのフレーズと、滑らかなボーカルが良い湯加減。良いっすね。

          2024/11/17 PHABO - Kissing In Da Club

          2024/11/16 Peter Somuah - Mental Slavery

          そうか、Dua Lipaが今日本にいるのか、と思った山本です。ライブに行くわけでもないんですが、テンション上がってる人たちをSNSとかで見るのも良いですよねぇ。 ということで今日はこれを。またも前段と関係ないんですが、プレイリストで見つけた曲。オランダを拠点に活動するガーナ出身のトランペット奏者によるアルバム『Highlife』に収録されてます。ガーナのハイライフミュージックとジャズの融合、ってことですが、少しメランコリックなギターから始まり、そこに続く楽しげなリズムセクシ

          2024/11/16 Peter Somuah - Mental Slavery

          2024/11/15 VIRGINIA(Pharrell Williams) - Come On Donna

          今日はとにかく待っていた山本です。各所から連絡が来ないと進められない仕事ばかり。ジリジリしながら過ごしておりました。 ということで今日はこれを。今年突然無料配信されたアルバム『Black Yacht Rock, Vol. 1: City Of Limitless Access』に収録されてます。アルバム全体に言えるんだけど、この肩の力の抜け方というか余裕というか、リラクシンで心地よく体が動くような湯加減が良いんですよねぇ。彼にとっては余技なのかもしれんけど、こういうのも大好

          2024/11/15 VIRGINIA(Pharrell Williams) - Come On Donna

          2024/11/14 Emma-Jean Thackray - Green Funk

          サマラ・ジョイのジャパンツアーに興味津々の山本です。こういうライブにもう十数年行ってないからなぁ。どうしようかなぁ。 ということで今日はこれを。サマラ・ジョイじゃないのかよ、と自分でも思いますが、2021年『Yellow』収録曲です。タイトル通りのファンクっぽさもあるんだけど、ゴリゴリに踊らせにかかるというよりはみんなで楽しくやろうぜ、って感じにも聴こえて、この辺りのバランス感覚みたいなものが面白いんだろうなぁ、なんて聴いております。好きです。

          2024/11/14 Emma-Jean Thackray - Green Funk

          2024/11/13 The Moments - Just Because He Wants To Make Love (Doesn't Mean He Loves You)

          昨日学生から頼まれてアンケートに記入したんですが、自分の字の汚なさに慄いた山本です。伝える気がないんでしょうね。誰かに伝える為に手書きする、っていうのをしばらくやってないし。 ということで今日はこれを。1972年にシングルリリースされて、USのR&Bチャートにも入ったようです。中古で買ったベスト盤のCDで見つけました。スイートなファルセットとコーラスがたまらないっすねぇ。何度も繰り返し聴くかっていうと何とも言えないけど、プレイリストから不意にこういう曲が流れてくるとやっぱり

          2024/11/13 The Moments - Just Because He Wants To Make Love (Doesn't Mean He Loves You)

          2024/11/12 Diego Schissi - Liquido 5

          久々に朝から授業があり、その後も仕事があってそこそこ長丁場だったんですが、そんなに調子を落とさなかったのはひとえに、昨日酒を飲まなかったから、だと感じている山本です。抜いたんですよ、昨晩酒を。 ということで今日はこれを。2012年の『TONGOS』収録曲。大好きなピアニストなんで、中古CDを見つけると「持ってたかな…、持ってないか。えいやっ」って感じで買って結局持ってた、なんてことを繰り返してます。これも確かそんな感じだったはず。跳ねるような可愛らしい出だしから演奏のテンシ

          2024/11/12 Diego Schissi - Liquido 5

          2024/11/11 yanokami - Bamboo Music

          昨日のTBSラジオ「日曜天国」のゲストが清水ミチコさんで、その日の夜に今年の年始にあった清水さんの武道館ライブがちょうどCSで放送されてたんで、しっかりどちらも楽しんだ山本です。もちろん笑ったけど、ライブでやってた忌野清志郎の「イマジン」とアンコールの矢野顕子は何だかグッと来ちゃったな。モノマネ、なんだけど。 ということで今日はこれを。2011年の『遠くは近い』収録曲。オリジナルは坂本龍一&David Sylvianによるものです。今改めて軽く検索したら、このアルバムの制作

          2024/11/11 yanokami - Bamboo Music

          2024/11/10 Stevie Wonder - Sunny

          休みの日に晴れない山本です。トピックとしては、昼飯食いに出掛けて試しにこっちの道に行ってみっかな、と思った先が、あーここか、となったぐらい。肩周りもまだなんだか痛むし。 ということで今日はこれを。1966年にヒットしたBobby Hebbによるスタンダードナンバーのカバーで、1968年の『For Once in my Life』に収録されてます。少し抑えめの出だしも良いんだけど、ハーモニカが入った後によりソウルフルにスイッチが切り替わる所とかがまた良いんですよねぇ。声がやっ

          2024/11/10 Stevie Wonder - Sunny

          2024/11/09 Kokoroko - Three Piece Suit (feat. Azekel)

          ちょいとノビをしただけで、右の肩甲骨辺りを痛めた山本です。不意に痛ってなるのがちょっと嫌です。 ということで今日はこれを。プレイリストで見つけた曲。UK・ロンドンを拠点に活動するジャズバンドのKokorokoが、ナイジェリア生まれでロンドン出身のSSW・Azekelを迎えてリリースしたシングルとのことです(その後EPにも収録されたみたい)。軽やかだけど落ち着いている演奏と、囁くようなハイトーンボイスがだいぶ良い湯加減。ブラスがバッと入ってきてもそこまで温度が上がらない感じも

          2024/11/09 Kokoroko - Three Piece Suit (feat. Azekel)

          2024/11/08 J Dilla Feat. Hodge Podge & Lacks - It's Like That

          前から薄々思ってたけど、そこそこ心配性な山本です。ちょっとストレス強めだな、ってぐらいの心配性。お父さんは心配症。お父さんじゃないけど。 ということで今日はこれを。伝説のプロデューサー・J Dillaが2001年にリリースした『Welcome 2 Detroit』に収録されてます。ずっとウィッシュリストに入れていて、たまたま寄った新宿のディスクユニオンで中古CDを見つけてすぐに購入しました。ヒップホップにはそんなに明るくないけど、シンプルで少し重めのビート、ラップ、スクラッ

          2024/11/08 J Dilla Feat. Hodge Podge & Lacks - It's Like That

          2024/11/07 Mustafa & Daniel Caesar - Leaving Toronto

          こうなってくると、カーディガンだと寒いかもしれない山本です。まさに立冬。 ということで今日はこれを。プレイリストで見つけた曲。トロント出身のスーダン系カナダ人の詩人/SSWで、The Weekndとかにも楽曲提供してるみたいです。9月末にリリースされた『Dunya』収録曲。ボーカルとメロディが相まった、儚げで切ない響きにこころを掴まれました。アルバムも聴いてみようかしら。良いっす。

          2024/11/07 Mustafa & Daniel Caesar - Leaving Toronto

          2024/11/06 Curtis Mayfield - Back To Living Again

          職場隣のイングリッシュパブが平日の昼間からえらい盛り上がってるんでちょっと覗いてみたら、「election」って文字があって納得した山本です。さて、どうなりますかね。 ということで今日はこれを。1996年にリリースされた最後のアルバム『New World Order』に収録されてます。Aretha Franklinも参加した名曲ですが、困難な状況にありながらも声はやはり彼のスイートな魅力に溢れていて、優しく包み込むような軽やかなトラックも含めてグッときます。良いっすね。

          2024/11/06 Curtis Mayfield - Back To Living Again