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エンジニア1年目に知っておけばよかったと感じたこと

こんにちは。エンジニアとして働いているぴーやまと申します。今日は私自身がエンジニア1年目にこれ知っとけばもっと楽だったなーと感じたことを書きたいと思います。
私の場合、SESで現場常駐しているので自社で仕事されている方とは感じ方が違う部分もあると思うのでご了承ください。

エクセル

私が今まで常駐した現場は全てエクセルを使っていました。
その中でもエビデンス(テスト時の画面や出力結果などを載せたもの)のエクセル率は100%でした。
私は一年目のとき、エクセルの線の描き方すら分からなかったのでかなり苦労しました。
関数以前の問題ですね(笑)
当時、知っておけば良かったーと感じたエクセルの機能は以下です。

・選択して貼り付け
・相対参照、絶対参照
・条件付き書式

上記となります。内容はググれば出てくるのでここでは割愛しますが、これらを知っていれば最初に悩む時間が減るので作業時間も節約できると思います。
以下の本はエクセルの基礎が余すことなく掲載されています。これを機にエクセルの基礎を身につけておきましょう!

ショートカットキー

これを知っているか否かでは作業時間に天と地の差が出ると言っても過言ではありません。
Windowsになりますが私がよく使うショートカットキーは以下です。

・コントロール+C(コピー)
・コントロール+X(切り取りコピー)
・コントロール+V(貼り付け)
・コントロール+A(全体選択)
・コントロール+Z(戻る)
・コントロール+Y(進む)
・コントロール+S(保存)
・コントロール+P(印刷)
・ALT+TAB(アクティブウィンドウ切り替え)
・コントロール+シフト+N(新しいフォルダの作成)
・ウィンドウズ+D(デスクトップ画面を表示)
・ウィンドウズ+L(画面をロック)

自分が作ったものは説明しなければならないという意識

仕事に対する意識の話になってしまいますが、自分が作ったものはレビューで説明しないといけない現場が多いと思います。
私が1年目にいた現場の場合、上司レビュー、SIerレビュー、お客さんレビューと三段階でありました。
設計書やテスト内容、結果を説明しなければいけません。
特に1年目の若手はまず、資料の見た目から突っ込まれます。
私が突っ込まれたのは「英数字の半角と全角が混在している」、「印刷したとき、文字が切れている」などでした。
なかなか内容を見てもらえなかったので辛かった記憶があります(笑)
次に内容についてですが、「なんかよく分からんけど、参考にした資料にも書いてたし、書いとこ」という所がないようにしておきましょう。
この「なんかよく分からんけど」という部分はレビュアーの人も「なんかよく分からん」ということが多いです。
突っ込まれポイントになるので事前に潰しておきましょう。

基本情報技術者試験レベルの知識

ネット上ではこの資格、取っても意味ないという記事を見かけたりしますが、取っておいて損はないと思います。
基本的なIT用語やネットワークの仕組みなどを把握することができるため、私は役立ったと感じています。
私が実際に使用した参考書は以下となります。

基本情報技術者試験に必要な内容が分かりやすく解説されています。
上記の参考書を一読後、過去問を解いてアウトプットし、知識を定着させましょう!

まとめ

•エクセルの基礎知識
•ショートカットキー
•自分が作ったものは説明しなければならないという意識
•基本情報技術者試験レベルの知識

以上4点となります。エンジニアを目指されている方や、1年目のエンジニアの方の参考になれば幸いです。

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ぴーやま@フリーター➡︎エンジニア
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