見出し画像

落ち込んだ時の過ごし方

続きです。

落ち込むことって誰にでもあるよね〜。

そんな時の僕なりの過ごし方、立ち直り方を書いてみようと思います。

少しでも楽になれるお手伝いができたら素敵な気分になります。僕が。


-----------------------------------------------------

僕なりの落ち込んだ時の(やり)過ごし方

大前提として、落ち込むことは悪くないもん!ってまず自分に言い聞かせます。こんなことで落ち込んでる私は私じゃない!って考えない方が吉です。私以外私じゃないの。当たり前だけどね。って乙女も歌ってます。

これができたら始めましょう。


・自分に嘘をつかない

嫌なものは嫌!悲しいものは悲しい!腹立つものには腹をたてる!

ここで変に自分を押し殺すと、後の執着心や地味などんよりが長引く原因になる。そもそも感情が大きく動かされてる時点でその対象に対して何かしらの執着を持っていることが多いので、自然に生まれる感情はちゃんと感じ切ってあげる。

人のことは考えずにムキー!でもぴえんでも感じ切りましょう。

誰かや何かを責め立てるのではなく、感情を感じ切ることに注力しましょう。

感情は外側にはないです。まずは自分に自分で気がつくのが大切。

・水分を摂る

大したことないのに感情が高ぶる時は別のストレスが形を変えて襲ってきていることがある。気がする。

この場合は実は喉が渇いてたけど気がついてなくて、喉乾いてるよぉぉぉぉぉぉが、腹たつよぉぉぉや悲しいよぉぉぉぉに変換されてブーストがかかってるかもしれない。

めちゃくちゃ悲しくてたくさん泣いた時もちゃんと出た分は補充しましょう。アルコールは水分ではないのでこの場合はオススメしません。

温かいものやさっぱりしたものを口に入れましょう。

・ご飯を食べる(おやつでも○)

これは水分を摂る、と同じ。お腹空いてるとイライラしちゃうよね。

・誰かに話したりSNSにそっとぴえんする。(落ち着いてきたら)

これはある程度クールダウンできて落ち着いてきたらやるのがオススメ。

クールダウンがうまくできてないうちにここを始めると悲劇のヒロインが誕生してしまうので気をつけましょう。謎のポエムをしたためる可能性が高いです。後日頬を赤らめることになるので気をつけましょう。


ストレスの発散には”入れる”ことじゃなくて”出す”ことがいいと何かで読んだことがある。

だから、仲のいい友達にこんなことがあって落ち込んだ!って話したりSNSにマジぴえん、って書き込んだりして”出す”のが良い。

落ち着いてから吐き出すとスッキリしやすかったり、使う言葉にトゲがなかったりするし、何より「あれ?意外と大したことない?」ってなれるのでオススメ。

あと、ストレス溜まってる時のどか食いとかいつもよりお酒飲んじゃう、とかは”入れる”行為だからストレスの解消には向いていないらしい。やっちゃうけど。

・自分が何をしたいのかを考えてあげる

嫌なことがあった時は、裏側に自分の望むこと、理想の世界が必ず隠れてるからそれを聞いてあげる。これ本当に隠れてるのでぜひ!


今回の僕の場合は、「住みたかった家が他の人に決まった!ムッキー!」→でも”あの家”じゃないと必ずダメなわけじゃなくて他の好条件の物件に引っ越せたらいいよね→じゃあ僕の考える”好条件”ってなんだ?家賃?間取り?オシャレさ?→理想の家が分かる ってな感じです。自分の欲しいものがちゃんと分かると次に進めますよね。


そして、聞いて”あげる”スタンスは自分に優しい気持ちになれるのでオススメです。

「ほんとはどうなったら嬉しかったんだい?何をしたいのかな?何が欲しいのかな〜?」

そして、「うんうん、そうだね。そうなったら嬉しいよね。」って肯定もセットでしてあげるとより良いです◎


この辺までできてくると、落ち込んでた気持ちとはそこそこサヨナラできてると思います。

大きな出来事の時はなかなかうまくできないことも多いのですが、大抵のことは理想の世界の妄想を始めたあたりから逆に楽しくなってくることが多いです。

何日も何日も悲しかったり腹が立つ時は何日も何日もそれをちゃんと感じ切りましょう。時間はお薬になりますが、そのお薬の効きを早められると思います。

---------------------------------------------------------


自分に嘘をつかず、自分の身体を労わり、自分が何を求めてるのかを知る。


これが ”自分を大切にしてあげる” ことだと僕は思います。


心がささくれだちやすい現在だからこそ、自分と向き合って大切にしてあげてくださいね。そしたら世界が今よりちょっとだけ優しくなると思います。

そしてそんな世の中を願っております。


皆さまどうぞ、ご自愛ください。


P


いいなと思ったら応援しよう!