月に手を伸ばせ、例え届かなくても
この前、「大豆田とわ子と三人の元夫」というドラマを観てたんですよね。
主演は、松たか子さん。
美人だよねえ、憧れちゃうなあ。
それで、ドラマの中で、めっちゃ共感したセリフがあったんです。
わかる!そうだよね、私も、欲しいものは自分で手に入れたい。
どうして、そういう性格になったのかは、自分でもわからない。
どちらかというと面倒くさがりだし、苦労は買ってでもしろ!という熱血タイプでもないはず。
それでも、綺麗に舞台を整えられて、「さあさあ、ぽん子さん、どうぞこちらに」なんて言われたら、へっ、つまんねーのってなっちゃう。
私、失敗してもいいから、自分の力でやりたいんですよね。
不器用だし、ヘマもするけど、見てるだけなんていやなの。
成功はしなくても、経験したことって自分に残るじゃないですか。
ていうか、何かやる時って、試行錯誤してるときが一番面白いなあ、って思うんですよね。
失敗しても、それもまた思い出というか。
やらかしたら普通にへこむけど、傍観者にしかなれないよりは、落ち込む方がマシだな、って思うの。
人の手を借りることも必要だし、実際たくさん助けてもらってるけどさ。
でも、誰かに運転してもらって助手席で楽するより、補助輪付きの自転車キコキコしてる方がいいなあって思っちゃうんですよね。
困った性格なのかなあ。
でも、私、自分のそういうところ、結構好きなんだよね。
やだ、ちょっとかっこつけすぎかしら。
ひえー!恥ずかしくなってきた!!まいっか。
自分の良いところ書くのって、難しいですね。
いつもほぼタメ口になっちゃうから、頑張って丁寧な口調で書いてみました。
では、また明日お会いしましょう。
おやすみなさーい。